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生ごみ処理機が壊れた

生ごみ処理機が壊れた。

動かなくなった生ごみ処理機

2014年8月に41,629円で購入したPanasonic製のMS-N23-Gは大活躍。この時は八王子市からの補助金が20,000円出た。3年前に一度壊れ、26,000円かけて修理。つまり47,629円でほぼ9年間、我が家の生ごみを処理してくれていた。年間5300円弱、月にすれば441円。電気代は別だが、まあいいんじゃないの。

そんな訳で早速機種の選択にはいる。
同メーカーの後継機種MS-N53XD-Sは、なんと85,980円になっていた!

後継機種

9年で倍額??さすがにこれは。。。。

今おすすめはloofenという機種だそうだ。50,192円

loofen

楽天ランキング1位、サイトを見ていたら、10,000円クーポンが提示された。揺らいだが気になるのはALL PLASTICということ。レスプラスチック活動に賛同している筆者としては、この期に及んでこのプラスチックの塊を買うのはどうにも気が進まなかった。

上位機種ではナクスル

ごみが無くなるナクスル

これはごみ自体が分解されてなくなってしまうのだそうだ。そんなことってあるんだ。。。でもね、価格が高い。119,900円、なおかつ大きい!今のでさえ大きいなあと思ってるのに。さらに一回り大きいのだ。

ここで機種選定は一休みして、居住する市の補助金を確認してみた。
びっくり!
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令和4年2月に市は「ゼロカーボン宣言」を表明し、さらなる環境への負荷の低減が求められていることを踏まえ、電気式生ごみ処理機は令和5年度以降は補助対象外になります。引き続き生ごみの資源化へのご協力のほど、よろしくお願いいたします。
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つまり電気を使う処理機はNG。コンポストであれば年4回、半額を補助。したって価格が違うでしょーーーーー。

気を取り直して、再度PCに向かう。
答えはわかっているのだ。

3年前に処理機が壊れたとき、コンポストへの移行を本気で考えた。ベラ・ジョンソンさんのゼロウエイストの本を読み、コンポストの比較選定も行った。でも、処理機が修理できてしまったので、そのままになっていた。

LFCコンポスト。バック型のコンポストでベランダでも気軽に実行できる。
初心者向けキット5,313円。これなら八王子市から半額の補助が出る(2,600円かあ)。

LFCコンポストのサイトから(https://lfc-compost.jp/)

ぽちっと購入を確定し、市のサイトから申請書をダウンロードし、市の粗大ごみに引き取りを依頼した。
さてどうなりますか。2か月後にどうなったか、また書きますね。

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