「心」を育むこと【ヒプノセラピー体験談】より
その日、前世を見たあとで
訪れたのは、
とてつもなく広く
驚くほど美しい空の、
雲の上。
白や水色、虹色が入り乱れる
その雲には、大きな白い柱が
何本も立っていました。
ちょうど、ギリシャなどの神殿みたい。
その奥には本物の
美しく巨大な神殿。
「青い鳥」で出て来る
夜の御殿みたいだな、と
感じました。
その日であった前世、
セレーナとともに
ガイドさんのお話を聞きました。
ガイドさんは言います。
それは、先日見てもらった
全部「陽」の四柱推命。
あれにも表れているのだ、
ということが分かりました。
清濁併せ呑む、
その器が必要なのだ、
という意味のようでした。
言われた通りにすると、
その男の葛藤が感じられてきました。
犯人の男は、自分に自信がなかった。
父は立派で、部下からの信頼も厚く、
努力家で勤勉。
家柄にも性格・能力にも恵まれていた。
男は「どうやっても自分などに敵う相手ではない」と思ったのだった。
本当は、そう決まっているわけではないのに。
全ては、男の自信のなさが
起こしたことなのだと
私たちは理解しました。
(父にも「部下の自信を育ててあげることができなかった」という理由はあります)
と言われました。
それは、
心を育むこと。
セリーナさんは、夫を通じて
兵士さんたちの心を(本当の意味で)
強くしようとしていました。
私は、私のやり方で、
関わってくださる方の
心や自信を育もうとしている。
そう言われ、気づきました。
その「雲の世界」に
立っていた「柱」は、
柱ではありませんでした。
たくさんの存在だったのです。
私の知っている限りで、
少なくとも3名。
それ以外にも
名も顔も知らない存在たちが、
その場に立っています。
柱のように、揺るがずに。
そうか、と気づきました。
この世で果たす役割を
担うようになるとき、
すべての人が
万全のサポートを
得られるようになっているんだ、と。
そう、
自分の心を育むのは、
自分にしかできない。
でも、
それをしようとしたとき、
サポートは必ず入る。
そういうふうに、なっている。
すべての人が。
世界は、私たちが思っているより、
甘くはないけど、
でも優しさに満ちている。
改めてそう感じた
お話でした。
これからますます、
自分という「中心」に
戻っていくことが大事。
一人ひとりが
自分の柱になっていくこと。
それを味わっていきましょう!
最後までご覧いただき、
ありがとうございます!
どうぞサポートのお気持ちは、ご自分へのご褒美に使ってあげてください♡