きっと、あなたはつらかった。

この２～３月、
今は４月になりましたが、
この期間。
すごくすごくつらい思いをされた方が
多かったようです。

ご家族や、親しい方を
亡くされた。
受け入れがたいような
感情が湧き上がってきた。
有り得ないような変化が
起こってしまった。

ふだん笑顔が多く
ゆったりとしている方が
肩を落としている様子は、
見ていて切なくなります。

でも、それほどの変化が
起こってしまったのですから、
仕方ないんですよね。

このブログは、
なぜだか、書きたくなったので
書いています。
どこかのあなたに、
伝えたいのかもしれません。

泣いていいんだよ、と。

泣いていい。
わめいていい。
怒っていい。
苦しんでいい。
死にたいと思っていい。

あなたに、
それを禁止することは
誰にもできません。

「死にたい」って思うのはダメだと思っていました

そういう風に言われたことがあります。
ダメじゃないですよ。
私も思ったことがありますから。
だいぶ長い年月、
そう思いながら生きてきましたから。

南の町では桜が咲いたようで、
そんな気配がこちらにも届いています。
それでも、心が晴れない。
そんな方もいらっしゃるでしょう。

晴れなくてもいいんです。
曇ってても降ってても、
いいんです。

そんな自分も自分。
そんな自分でも、
愛してくれている存在はいる。

それだけ、伝えたいのです。

もしかしたら、
過去の自分にも
伝えたいのかもしれません。

見えないかもしれないけど、
一人じゃないよ、って。

心に風が吹いても
雨が降っても
嵐になっても
壊したくなっても
それでもあなたは許されています。
それでもあなたは愛されています。

それだけ、どうしても伝えたいのです。

どこかにいる、あなたへ。

最後までご覧いただき、ありがとうございます。