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不思議な存在と出会った話

とある日、寝る前に
瞑想したときの話。
驚くような不思議な存在に
初めて会いました。

★現れたのは△の円盤?

星空を反射するように
美しく広がる、
底光りするような海、
そして
どっちが海なのか
分からないような星空。

白くサラサラした砂の上で
静かにしていたら、
急に不思議な円盤が現れました。
△に近い楕円の乗り物です。

中から男の人が降りてきました。
白い長めの髪に、
額に赤い十字…卍?

円盤に乗るよう言われましたが、
元来とても人見知りな私はためらいます。
だって、初めて会ったし、
素性も知らないし。
いい人そうだけど。

でも、乗らないと話が進まなそうなので、
仕方なく搭乗します。

内側は不思議な計器でいっぱいでしたが、
「見ても意味ないよ」
「あまり見ないほうがいいよ」
と言われました。
そもそも、
乗ったら瞬時くらいに
すぐに目的地に到着したので、
ほとんど中の記憶はありません。

★いつもは行かないところ

降りたら高台でした。
そこには
いつもお世話になっている
二人のガイドさんが待っていて、
姿をみてほっとする私。

でも私、最初っからこの二人に
会おうと思って瞑想してたんだけどな。
道のりだって遠くもないし、
時間も空間も関係ないのに。
なんでこんな一瞬なのに、
わざわざあの円盤で移動したんだろ??

そんなことを考え、
腑に落ちない気分でした。

どこかへ行かねばいけないようなのに
白髪の彼はその場に残るようで、
せっかく会えたのに…と
それもまた疑問でした。

いつものお二人から、先を促されます。

「今日は、いつもは行かない場所に行くから。いいね?」

高台の先には、透明感がある
白く輝く長い階段が続いていました。
まるで空に直接かかる階段のようです。

かなりの早さで進んでいるのでしょうが、
なかなか着きません。
ふと、高さのことを考えたら
背筋がぞくりとしました。
私は高所恐怖症なのです。

すると
「後ろを考えないで。前、自分の進む方向だけを感じなさい」
と注意されました。
言われた通りにすると、
確かに全く怖くなくなりました。

さらに登っていくと、
ふと気づきました。
前を歩いていた二人の体が、
いつしか透けているのです。
肌どころか全体が半透明になり、
その内側からは
眩しい光が輝いていました。

自分自身では分かりませんが、
もしかしたら私も半透明に
なっているのでしょうか??
(お一人は白、もうお一人はライムグリーンのような光)

★太陽の気配がする存在

ふいに、目の前で
半透明の天幕?御簾?が
開いた気がしました。
この感覚には覚えがあります。

以前、弥彦神社でも
祝詞にあわせて御簾のような幕が
開いたことがあったのです。
ときどきそういう御簾が下がっている
場所があるけれど、
もしかしてこういうことなのでしょうか?

そこは、思ったより
はるかに広い空間でした。
急に「こわい」と思いました。
(※私はふだん怖がることはありません、幼虫以外)
不気味とかそういう意味ではなくて
「畏れ多い」。
「畏」という漢字が浮かびました。

その存在は、そこにゆったりと
くつろいでいました。

全貌?全容?は
全くわかりません。
どうも、大きい存在
のような気がするのです。

分かったことは、細部のこと。
目が四つ、腕が四本。
気配は太陽のようで、
金色かオレンジに輝いていること。
そしてライオンのような
先がふさふさした
尻尾が揺れていたこと。

「畏れ多い」と感じた存在は、
意外なほど気さくで優しい方でした。

私を抱きしめ、頭をなで、
とても可愛がってくれました。

すごく大切なことを教わったのですが、
全部は思い出せないかもしれません。
覚えていることを箇条書きにしてみます。

★さっきの円盤の白髪の男性は、この存在の化身(お使い)

★この世は、一人一人が曼荼羅のようなもの。
 一人一人が波長を発し、周囲に伝播させている。

★その曼荼羅の一つずつの円は小さい。
 周囲に影響を与えられるくらいだ。

★つまり、自分のもてる範囲でよい影響を与えるだけでいいのだ。基本的に大きな曼荼羅を発するような人間は決まっている、頑張りすぎる必要はない(あっちにもこっちにも自分が響かせる必要はない)

「それにね」
とその存在は笑いました。
笑うと四つの目が
にっこりして素敵なのです。

「影響は飛び火するから」
(※飛び火→100匹の猿現象)
「君はもうそれを起こしてるよ、その域に入って来てる」

その存在は、「蓮華だよ」
ピンク色の花を頭に載せてくれました。
頭の上で咲かせ続けなさいと。

「常にその、神の蓮華が頭に咲く自分で在りなさい」

時間の感覚は曖昧ですが、
あっという間の邂逅だった気がします。

私はガイドさんや守護霊さん、
守ってくださる存在たちに
名前を聞かない主義なので、
その方にも尋ねる気はありませんでした。

だから、御簾が閉じる瞬間、
風に乗って名前が聞こえたのですが、
ここではあえて書かないでおきます。
心の中のメモ帳にだけ、
そっと残します。

★後日談

そうそう、
その存在に
「私に会ったから、浄化が起こるよ。
 お腹がゆるくなるけど、
 それだから大丈夫」
というようなことを言われたのですが、
寝て起きた私は
すっかり忘れていました(笑)

ところが、翌朝から
お腹がゆるいのです。
(※ふだんはそんなことはない)
結局、3日ほどゆるい状態が続き、
今はスッキリです。

体感を付け加えらえると、
やっぱり本当なんだなあと
思わざるを得ないですね。


「書いてほしい」という声があったので
意味が分からないなりに、
ブログにしてみました。
どこかのどなたかの心に
響いていただけたら嬉しいです(^^)

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