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夢をかなえるゾウ4!読みました

昨日ふと本屋さんの前を通りかかりましたら、「夢ゾウ」4が発売になっているではありませんか!!!!
もう、うれしかったのなんの。
「わああ!やったー!」と言いながら(本当に声に出ていた)、即手に取り、レジへ向かいました。

「夢をかなえるゾウ」、略して「夢ゾウ」。
累計400万部を越えるベストセラーなのでご存知の方も多いと思いますが、初耳の方へ、簡単な説明をしてみますね。

「夢をかなえるゾウ」著者:水野敬也
「変わりたい」でも変われない。自分の人生、これでいいのだろうか?このまま一生を終えるのだろうか?そんな風に考えている主人公のもとに、インドの神様(ゾウの神様)ガネーシャが現れ、ユニークさと優しさをふんだんに混ぜ込んだ「教え」を授けてくれる、笑いあり涙ありの感動ストーリー。

1巻の主人公はどこにでもいるサラリーマンの男性。今まで何度か「自分はこんなもんじゃない」と頑張ったものの、三日坊主のせいか、結局うだつの上がらない生活を送っていた。けれども、先輩に招いてもらったパーティーで、自分とあまりにもかけ離れた世界を目の当たりにし、涙ながらに「今度こそ本気で変わりたい」と決意する。

2巻は、お笑い芸人を目指すも才能がない男性。お金もなく、恋人もなく、才能もない。気づけば貧乏神に取りつかれていた。そんな中、出会ったガネーシャの教えを一つずつ実行し、自分の人生全てを賭けて、最後の挑戦をする。愛する人との出会い、人生かけて挑み続けてきた夢の行方は…。

3巻は初の女性。好きな人はいるけど、恋人はいない。会社のお給料もぱっとしない。人生に文句を言いながら生きてきたけど、私だってやればできる。そんな中で出会ったガネーシャが、なんとブラックガネーシャに変身!普段より教えがスパイシー。でも、最後には感動が待っていた。


軽くかいつまんでみました。
私自身は、全部好きなのですが、特に感動したのが3巻です。
自分が女性だから、というのもあるかもしれませんが、とにかく面白かったのと、感動が素晴らしかったのです。

「夢ゾウ」シリーズは、とにかく笑えるんです。
ガネーシャ様がお笑い好きなので、とにかく随所に笑いがこれでもかと詰め込まれている。
それに笑っているうちに、これまた秀逸にちりばめられた「教え」に感動させられる。
このテンポの良さと内容の奥深さに、1巻を読んですぐ、虜になりました。

さて、今回の4巻。
4巻の主人公は、どこにでもいる普通のサラリーマン…かと思いきや、

余命3か月を宣告された男性。

持病を持つ奥さんと、可愛らしい娘さんと暮らしています。
マンションを購入し、ローンも残っています。
生命保険にも入っていません。
男性は、絶望して、「なんでおれが?」と怒りすら感じました。


昨日買って、今日午前中に一気に読みました。
今回は…ヤバいですね。
内容はネタバレになるので伏せますが、「教えの内容の深さ」はこれまでで一番だと思います。
涙なしでは読めません。
私自身、とことん泣いて、泣きすぎてちょっと頭が痛いくらいです(ふだんからよく泣きますが)。

この本を読むと、きっとこんな風に思うでしょう。

生と死ってなんだろう。
幸せに生きるってなんだろう。
自分にとって、一番大切なものってなんだろう。
夢を叶えるってなんだろう。
自分は、なんのために生まれたんだろう。

そもそも、命ってなんだろう?


興味を持ったあなたは、ぜひお手に取ってみてくださいね。

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