2024.07.21

からあげを作ります。肉のハナマサで唐揚げの粉を買ったんでね。粉と水は1:1でいいらしい。粉の量が思ったよりも少ない気がするので水って全然いらないのでは……?前そのへんの唐揚げ粉を使った時はべっちょべっちょになってしまった。単純に揚げ時間が短かった可能性もある。


できました。あれね……なんかの袋に入れて揉みまくるのが最大効率だった気がする。まだ量的に同量をもう一回できそうなので次で。残りはトマト煮にでもしようと思ったけど唐揚げをするのも選択肢になってしまった。ままならねーぜ。まるで人生は週刊連載だな。

私のノンフライヤーはそこまで大容量ではないのでだいたい4個ずつ揚げるのがギリ。今回はこれを2セット行う。

余れば明日の朝ご飯、ひいては明日の昼ご飯にしようと思っていたが余らなかった。もう少し揚げるべきだったのか、もう少し食べずに残しておくべきだったのかは定かではない。正解がわかるのは眠くなってきてから、ということですね。


「本当」の話をするか……。

その瞬間瞬間の私の思想が私の全ての思想であるとは限らない。常に何かしらを忘れており、忘れてはいけないことも忘れていて忘れていることにすら気づいていない。

この前キャラクターのデザインの依頼をした。依頼文を書いた時には自分の心の指針が正確ではなかった。玉ねぎの皮を1枚剥いだ状態だった。まだ掘れた。まだ硬い。もう少し剥ぐことができたはず。後悔があるわけではない。ただ、もっと自分の心によく問いかけるべきだった。もっとやれたはず。

目にハイライトがなくてタトゥーが首元にあって他は肌を露出してないのにお腹だけ露出してたら嬉しいですね、という地点でストップしてしまっていた。違う。違うわけではない。単純にまだ「先」があったというだけ。自覚できなかった「本当」のその「先」。

要するに目が死んでてお腹だけ露出しててタトゥーがあって隻眼のオッドアイで隻腕で片足がなくて武器を持ってたら嬉しいですよねつってんですよこっちは。

ひとりに載せるにしては過多な属性。目がないのもオッドアイなのも好きなのに両搭載することはできない。両搭載しても描写されない設定になってしまう。隙がある時に片方だけでも搭載しておくべきなのに。思い出せなかった。自分の心を。本心を。本当の純粋無垢な欲望を。

もっと常に隻眼オッドアイについて考えていようと思います。


なんか聞き覚えあるんだよな、とつけようと思ってた名前でインターネット・サーチをかけたらジャンケットバンクの微妙な位置のキャラの名前と同じだった。こういうことがあるので一回調べたほうがいいんですよね。一回チラッと見ただけの名前と自分から出てきた名前は区別がつかない。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?