2024.07.19

眠い……。普通にねむくてぼーっとしてたら取り返しの付くか付かないかギリギリの時間になってしまった。特急乗って尚ギリギリ。今から急げることは何も無い。特急券は買った。今できるのは特急列車が来るのを待つだけ。目的の駅に降りてからが勝負。平日の東京の人具合、想像もしたくないな……。

快速よりも駅をぶっ飛ばしながら到着先の駅構造、目的地までの道程を把握しておく。初見の地でどれだけ戦えるかの勝負。余裕を持っていけばこんなことをする必要はなかったんだけど、こういう人のために特急列車はあるのです。

いつも止まってるはずのとこをノーブレーキで通り過ぎてくのちょっと楽しいな。遅刻しそうになってるのになんでこんな優雅なんだろう。


……なんとかなった。これをなんとかなったと呼ばないほうがいい、の下限でなんとかなった。20分までに来い、って言われて19分に着くような人生は送らないほうがいい。時間を過ぎて尚駄々をこねる、までは行ってないのでセーフです。初見の地でよくここまで頑張ったよ。エレベーターが当該階に止まらない、手前の階で降りてそこでエスカレーターを探すのが正解なの怖かった。

降りた先の人の混み、まあ満員電車のギチを想像してたけどまあ東京やね〜という程度だった。全土がデカいイオンだった時みたいな人の密度。人っ子一人いない状態が常に存在せず、流動的なイオンであり続けている。


見てきた。呪術展。

死滅回游総則のネームめっちゃ面白い。呪術展、もうチケットないみたいな話聞いたから今から行くのは無理らしいが……。


以下感想。


呪術匝戦のネーム、面白い。七海を最初は敵呪詛師で考えてた〜みたいなの、前言ってたけどこれか〜ってなったりとか、かし〜もの原型だったりとか。確かに事変終了時点だとこのネームの話できないよね。ファンブック刊行時では書けなかったことがいっぱい書いてあった。

思ったよりも呪術廻戦の大枠の流れは最初から決めてるんだな〜となった。交流会の中身とか京都校のキャラとか内通者とか偽夏油の中身とか術式名とかを瞬間で決めてるだけで。

事変中盤に偽夏油の中身確定したの凄すぎる。なんかこう……過去の描写を拾って本当は決めてないとしても、最初からこういう設定なんだが?と言い切れる舗装のパワーがあるのって強いですね。

それでいうとアンケートでストーリーを変えることをしてないって話も良かったな。1話ごとより10話〜20話で見た時を重視してる〜みたいなこと言ってた気がする。自分がダレてるな、と思ったのを重視して巻くことはあるらしい。術師VS軍はあんま盛り上がんない〜のくだりもそれかな。後から呪霊で狩るのが目的だぜ!にしたような気もする。これは言及されてないので私の想像ですが……。

あ、あと週刊連載の漫画づくりスケジュールって凄すぎる。あんなことしてたら頭おかしくなりませんか!?3話ぐらい並行して作ってるのコワ……。構想、ネーム、アシスタントさんへの指示投げ、ペン入れ、仕上げを話数ごっちゃごちゃにやってるの凄い。

死滅回游、あんなにあっためてたネタなのにめちゃくちゃ反省してるのも面白かった。██████の死滅回游に芥見が光を見てるの面白い。本当にそれ面白くなるかな!?

ガキがフォトスポットで虚式「茈」しててかなり良かった。


漫画の「展」、初めて来たけど結構楽しかったな〜。ちゃんとハマってる現行連載の漫画がここまで世間にウケてるのも初めてなのかも。原画とかには興味ないんだけど作者がどういう事を考えてるか、とか初期設定とかにはかなり興味あります。

しっかり2時間いてびっくりした。撮影・メモ禁止なので全然時計見てなくて……。



〜〜ここまで呪術展の話〜〜



帰りに肉のハナマサ行って帰ったんだけど(肉のハナマサはほぼ東京にしかなく、肉のハナマサのために東京に行くのは奇妙すぎるため)ソーセージと若鶏ももとカレーを買ってきた。今になって砂肝も買っとけば良かったかもしれへん……となっている。今となっては砂肝がどの程度安かったのかもわからない。何円だったんだろう……。

バカデカ牛とかバカデカ豚もあったんだけどバカデカ肉を買う気持ちじゃなかった。そういうのは……また今度で……。大量細切れ安肉パックもあったけどそんな買ってどうすんだよ、の気持ちが買った。確かに1グラム八十何円で安いんだけど、安いから何なんだよ、と思いました。

あ、あと2月9日と12月9日がスペシャル肉の日みたいな感じだったのは覚えてます。その日に覚えてて他の用事を東京方面に作れるのか見物ですわ。(肉のハナマサのためだけに東京に行って帰って来る人間は奇妙すぎるので、方面への何かの用事の帰りに寄る以外で肉のハナマサに行くことは出来ない)

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