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現行紙幣でも高額になる?

結論から言いますと高額になります。
しかし条件があります。

下記の条件の何れかが当てはまっていれば高額になる可能性があります。
しかし、必ず美品か未使用が前提です。

  • 連番、キリ番、ゾロ目など番号にレアな番号であること

  • エラー札であるであること

連番とは何か?

例えば番号が「123456」となることを連番と言います。
その逆順で「654321」でも連番となります。
良くお札が10枚あって下一桁が1~10まであるのが「連番」とも言われますが、残念ながら高額になることは、ほとんどありません。
つまり、1枚の紙幣に「JG123456Z」のような紙幣だと高額対象になります。

キリ番とは何か?

例えば番号が「110000」となるような番号です。
「120000」「510000」「900000」と言うような番号です。
「JG250000Z]とかですね。

ゾロ目とは何か?

これはわかりやすいかと思います。
例えば「555555」「777777」と言うように番号が揃うことを言います。
「JG999999Z」とかだと高額になりそうですね。

エラー札とは何か?

一言で言うと「印刷ミス」です。
紙幣(銀行券)は、独立行政法人国立印刷局で作られています。
発行後、市中に出回る前に検品を行っているはずなのですが、出回ってしまうことがたまにあります(現在ではほとんどありません)
非常にレアなので、高額になることがあります。

この「野口 英世」の千円札とも、もう少しでおさらばです。
今のうちに観察しておくのも良いかもしれません。

「野口 英世」はどんな人物だったのか、Wikipediaからとなりますが、簡単に紹介しておきます。

福島県耶麻郡三ッ和村(現:耶麻郡猪苗代町)出身。高等小学校を卒業して上京し、済生学舎(日本医科大学の前身)に通い、医術開業試験に合格して医師となりました。
渡米してペンシルベニア大学医学部の助手を経て、ロックフェラー医学研究所研究員となります。
主に細菌学の研究に従事し、黄熱病や梅毒の研究で知られています。
数々の論文を発表し、ノーベル生理学・医学賞の授賞候補に三度名前が挙がりましたが、
後にその業績の多くが否定されます。
黄熱病の研究中に自身も罹患し、1928年(昭和3年)5月21日、英領ゴールド・コースト(現在のガーナ共和国)のアクラで51歳で死去しました。

野口 英世の裏話となりますが、林千勝先生が詳しく述べてくださっています。


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