サッカー・インテリジェンス #017


『個人的な見解』

…日本とイングランドでは、猛烈な時差がある為、
…仕方がないから…明日は 4:00 に起きる。笑
(もはや、W杯以来)

ブライトン VS マンチェスター・ユナイテッドなんて、
なかなかいい好カードである。

アーロン・ワン=ビサカに、あの三笘くんが苦戦していると…。

この2人のデュエルにも注目である。


後半アディショナル・タイムで、あれは値千金過ぎる。笑
マンチェスター・ユナイテッドは、悔しいだろう。

大変、面白かった。


まず、マンチェスター・ユナイテッドに関して言えば、
ゲーム開始直後から、狙いが透けて見えており、
しばらくの間、ブライトンのゴールを何度も脅かしていた。

チームは、GK スティールの好セーブに、何度も救われている。

マンチェスター・ユナイテッドの方が、明らかに力は上だった。
しかし、ラッシュフォードを擁していながら、
得点が入らなかったのは、今の彼らの実力がよく分かる。
後半に入けば行くほど、彼らの勢いは失速している。
アントニーは、いい選手。

ブライトンに関して言えば、後方からの丁寧なビルドアップが
より印象的だった、良いチーム。
ただ『丁寧に繋ぐ』というチームの狙いが
相手にもバレていて、きちんと対応されていた印象。
当然、精度は低くなるが、後方からのロングボールだったり、
素早く正確なサイドチェンジも余り見られず、視野が狭い。
若いチームであるが故の、弱さが露呈している。
ボランチの辺りに視野が広く、足元の技術があり、
より安定感のある選手がいれば、また違いを見せられるだろう。

また、せっかく丁寧に繋いで、ゴール前に展開していても、
最終的な局面で、彼らは『繋ぐ事を諦めてしまう。』
その為、雑で、精度の低いシュートを打ち続け、
自ら、チャンスを逃していた印象である。
『枠内に入れなければ』サッカーではゴールにならない。

バルセロナやパリだったら『諦めていない』と思う。
ラスト VAR での PK 獲得は、このゲーム最大の幸運だった。

ブライトンはチームが成熟し、より勢いに乗っていけば、
まだまだ上にいけるポテンシャルを秘めていると感じた。

マンチェスター・ユナイテッドから勝ち点3を得たのは、
まさに劇的で、大金星である。

…興味深い記事。
(練習してなかったのか 笑)


THE END 





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