地上で泳げるおさかな。

某ラグジュアリーブランドでトップセラーしてました。 2020年顧客売上において世界表彰…

地上で泳げるおさかな。

某ラグジュアリーブランドでトップセラーしてました。 2020年顧客売上において世界表彰を授与。       人に興味があり過ぎて、毎日とりとめのない人間考察してます。リピーターをつくるためのノウハウもたまに発信します。 民藝協会会員。現在、着付けのお勉強中です。

マガジン

  • トップ販売員のつぶやき。

    販売員として、 “日々アップグレードしていきたい” そんな想いを持つ皆さまと共有するtips. 著者の独創性に溢れた内容なので共感できる方のみ活用ください✴︎

  • とりとめのない人間考察。

    人に興味があり過ぎて、毎日考察してます。 人は1日で6万回思考する。その思考の動きをできる限り文字に残したいなと思い始めてみました。 素人の偏りにあふれた本当にしょうもない内容ですが、暇つぶし程度に是非どうぞ。

  • 織りのもの。染めのもの。

    ご縁をいただいた、 日本の染め物たちのこと。

最近の記事

始まりは、地方の小さなアパレルショップだった。

なんとなく、アパレルの道に進んだ。 理系の大学に進んだものの、研究者として企業に就職する自分の姿が想像できず、 さてどうしようかと、ふらふらしていた時。 個人オーナーが営む自由度の高そうなアパレルショップを見つけて、楽しそうだったから就職してみたのが始まり。 お店は、雑居ビルの中にある得体の知れない古着屋さながらの風体で、隣は居酒屋という何とも混沌とした場所にある洋服屋だった。 一日に2.3組お客様がくれば良いような場所で、 先輩方は引き継がれた長年の顧客様を回しながら営

    • 顧客売上 & LG売上で世界表彰

      ラグジュアリー業界6年目。 地方で働く私にとって、寝耳に水とはこの出来事。 都内で華々しく働く(イメージ)エキスパートたちを抑えての受賞は、 まさに青天の霹靂でした。 この世界表彰というものは、 毎年、ランダムに何らかのKPI項目が設定され、 全世界の販売員を対象としたレコグニション。 水面下で開催されている事は何となく知っていたけれど、 小さな店舗に勤める私には関係のないものだと思っていました。 残念ながらコロナ禍という状況のなか、 欧州での授賞式には参加できずとなっ

      • 古代の色とは、何だったのか。

        日本の色辞典 -吉岡幸雄 2019年に急逝された著者は、 古代染めの再現に心血を注がれ、 現代の私たちの道しるべとなりました。 2020年に開かれた 京都細見美術館での展覧会は、 心を揺さぶり、 魂に訴えかけてくるような、 言葉では言い表せないものでした。 心よりご冥福をお祈りいたします。

        • 『打てや、双手を。』 両手を打って讃えるものがあると、人生が光り輝く。 そこから人は学び、反省し、成長し、精進する事ができる。 人生にいつも、 双手を打てるものを持とう。 引用 柳宗悦さんのお言葉より (芹沢銈介美術館にて)

        始まりは、地方の小さなアパレルショップだった。

        マガジン

        • トップ販売員のつぶやき。
          2本
        • とりとめのない人間考察。
          0本
        • 織りのもの。染めのもの。
          0本

        記事

          「どんな美人も"個性"の前では、かすむ。不完全な人ほど魅力的なのよ」 と、教えてくれたのは過去に私を導き続けてくれた音楽家の女性。

          「どんな美人も"個性"の前では、かすむ。不完全な人ほど魅力的なのよ」 と、教えてくれたのは過去に私を導き続けてくれた音楽家の女性。

          発芽玄米を育てている。 ぷくぷくと頼りなげに湧き出る気泡を眺めがら、この小さな一粒一粒の生命体に思いを馳せる。 そして私は、いのちをいただいているのだと気づきを与えられた。 大切にいただかねば。

          発芽玄米を育てている。 ぷくぷくと頼りなげに湧き出る気泡を眺めがら、この小さな一粒一粒の生命体に思いを馳せる。 そして私は、いのちをいただいているのだと気づきを与えられた。 大切にいただかねば。