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マルチ・ポテンシャライト 好きなことを次々と仕事にして、一生食っていく方法 (エミリー・ワプニック著)【読後感想】

仕事を最適化する専門家
& カメラマンの京本薫です。

マルチ・ポテンシャライト
好きなことを次々と仕事にして、一生食っていく方法

2020年に読んだ本ですが
私の中ではヒット中のヒットの本です。

まさに私自身が
マルチ・ポテンシャライトだったので
「そういうことなんだ…」
「これでいいんだ!」と
素直に感じた本でした。

本の内容

マルチ・ポテンシャライトとは、
さまざまなことに興味を持ち、
多くの事をクリエイティブに探究する人の事。

博学者やルネサンス人(ルネサンス時代の
レオナルドダヴィンチのような人)や
何でも屋やゼネラリストや
スキャナーと呼ばれて来ていた人たちを指す
造語です。

しかしながら、
世界中にはアラビア語から
韓国語に至るまで
ほぼすべての言葉に
「多芸は無芸」や「器用貧乏」に
あたる言葉があるそうです。

それだけ世界中で、
いろいろなことに手を出す人へは
風当たりが強いわけです…

そんな多才な
マルチ・ポテンシャライト
自分の特性を活かして
生きていく方法が書かれています。

読後感想

この本に出会う前に、
スペシャリスト(専門家)に対抗する
ゼネラリスト(ジェネラリスト)と言う言葉を知りました。

自分の事を
器用貧乏というネガティブワードではなく
ゼネラリスト(ジェネラリスト)と言おう!と
思っていました。

いわゆる
マルチ・ポテンシャライトな私は
スペシャリストへの憧れは
相当なあるんです。

一つのことに秀でた
突き抜けた才能を持ちた、と。

そして、私は
「何をやっている人かわかりづらい」
「専門家にならないと稼げない」
「なんで、うまくいくとやめちゃうの?」
この言葉を、
起業し始めてから
何度言われたことか…(笑)

マルチ・ポテンシャライト
一言に言っても、
タイプは千差万別で、
だからこそ
マルチ・ポテンシャライトと言われるわけですが…

うまくいくたった一つの方法なんかもない。

要は、
まわりの価値観に振り回されず、
自分と向き合って、
自らの道を開拓していく…

それしかないんだな~と実感したわけです。

これは、けっして諦めではなく
どちらかと言うと
マルチ・ポテンシャライトにとって
わくわくする方法なのではないかな?
とも思うわけです。

いろんなことに手を出しちゃうので
『おもしろい事をいろいろ考えますね~』とか
『思いもつかないことをやりだすから楽しい!』とか
そんな風に好意的に思ってくださる方は、
私と相性がいいのかな?と感じます。

おすすめ度

やりたいことを一つに絞れず、
自分のやりたいことが分からないとは真逆で
あれもやりたい、これもやりたい!と
いつもやりたいことで頭の中がいっぱいな人は、
ぜひ、読んでみてください。

間違ってないじゃん
やりたいことを
次々とやってもいいんじゃん!と
気がつきますよ。

以前のブログ(アメブロ)に
載せていた感想を
書き直して、投稿しました。

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👉 エッセンシャル思考 最少の時間で成果を最大にする【読後感想】
👉マニャーナの法則で仕事に追われなくなるのか???

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