なぜ、40代からの起業だったのか!? ②

アラフォー以上の女性起業家向け
「ファンが集まる集客術専門家」兼
「集客カメラマン」の京本です。

こちらの記事が
長くなりすぎたので、分割しました。

結婚して5年、30歳の時、
男性社会の中で
男性と同じように認められるには
男性と同じように
働いていたのではだめなのだ…と気づき
退社しました。

私が専業主婦でいたことは
けっこうまわりから不思議がられたんだけど
実は、意外にも子育てが楽しくて
10年以上、専業主婦をしていました。

あえて不謹慎な言い方を選べば…
こんな面白い育成ゲーム
他人に任せられん!って感じ(笑)

子育てが楽しかったのと同時に
パートや派遣社員で
働く自身もありませんでした。

退社する前
私より年上の派遣社員に
仕事をお願いするポジションにいたことがあり

お子さんがいる彼女は
お子さんの都合で急な休みや早退も多く
「頼みづらいな…」と思ってたんです。

だから、私がそう思われるのが嫌でした。
「使えねぇ~な!」と思われるのが嫌でした。
その視線に耐えられる自信がありませんでした。

そして、下の娘が小学生に入る年
そろそろ働き始めようかな…
まさにそんな時期に
夫の転勤で奈良に引っ越すことになりました。

全くの知り合いのいない土地。
買い物に行く場所からして
開拓する必要がありました。

敏感(HSC)な娘なので、
一度に多くの環境が変わることは
得意ではないので
私は家で帰りを待っていた方がいいなと思い
しばらく働くことはあきらめました。

そうこうしているうちに
趣味をいかしたビジネスとして
偶然に「起業」を学び始めることになります。

実は、最初は
「起業」するつもりはありませんでした。
引っ越し前から続けていた
スクラップブッキング(写真を使ったペーパークラフト)で
趣味のサークル活動をしたかっただけなのですが
その集客に困り
起業塾に行くことにしたのです。

引っ越し先の奈良では、
土地柄的に
新参者が新しいことを初めても
受け入れられないという洗礼も受けました。

起業塾に行ってみて
私が、その趣味で起業するのは
合わないことが分かったので
ニーズがあることで
できること(パソコンを使ったサポート)で
起業しました。

「起業」は、
私のようにライフステージの変化にも
柔軟に対応できる働き方だと感じました。

男性が作ったルールの中で働くよりも
女性に向いた働き方があるんだろうと
感じていた私には
衝撃的な出会いでした。

努力しなくていいのではなく
自分のできることを最大限に生かしつつ
女性らしく、
柔軟にしなやかに働く方法の一つに
「起業」があると思っています。

起業ですべて解決するというわけではなく
一つの選択肢としての提案なのです。

そして、私は
そんな女性の起業を応援していきたいのです。


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