ドラクエ4その後の世界考察①
昔(?)にやったドラクエの第四弾のゲーム。
内容は、有名なのであえて述べる必要はないと思われるものの、
ドラクエの中では、個人的に、潜在的戦国時代的なテイストが見受けられるのが興味深く、時に触れ、この世界で戦国、なかんずく信長の野望や三国志的な事象が生起するのではとも思うのである。
巷では、「葬送のフリーレン」や、「ダンジョン飯」の作者である九井諒子氏の手による「竜の学校は山の上」という短編集の中での世界を救った後の世界の話が数編あるように(大変面白いので、未読の方は読まれることをお薦めします。)、やはりクリア後の世界というものは気になります。
さて、本編ドラクエ4でも、エンドール・ボンモールの戦争危機に代表されるように(死の商人、トルネコの暗躍はまた別の機会に)、信長の野望・三国志大好き人間からすると、魔王の脅威がなくなった世界は、すなわち、共通の強敵がなくなれば、喉元すぎて、やはり人間同士の争いになると思われるのです(また別の漫画で恐縮ですが、「ダイの大冒険」のバーンがダイに投げかけた台詞や、なぜバランが人間に失望したかにもつながるところです。)。
次回以降で、各国に焦点を当てて、拙い分析妄想をつらつら書いていこうかと思います。
#ネタバレ #ドラクエ4 #葬送のフリーレン #九井諒子 #竜の学校は山の上 #ダイの大冒険 #トルネコ #信長の野望 #三国志
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