四間飛車

将棋について。

確か、
小学生低学年のときに
父・近所のおじさんから教わったのがはじめだったかと。

当然のように負けて、本を買って囲いを覚えて
一心不乱に矢倉を組み立てたのが懐かしい
(最初に買った将棋入門が加藤一二三九段(当時)の本というのも
鮮明に覚えている。いまも実家にあるのではないか。)。

その後、小学生の中学年から高学年と学校の将棋倶楽部に
入ったのもまた懐かしい。

さてその後部活動・受験等を経て、しばし興味が薄れてきたものの、
就職して将棋を指す機会もあり、
その際に同期に手ひどく負けて、少し本腰を入れて勉強しようと
思ったのもさらに懐かしい。

そして時を経て(少し大げさか)、興味は矢倉といった居飛車戦法から
何か変化を求めたいような気になり、
たまたま藤井猛竜王(当時)の「藤井システム」という戦法を見、
藤井猛先生の「四間飛車を指しこなす本」にはまったのであった。
それまでは、四間飛車はとりあえず高美濃にして、あとは相手の出方くらいのきわめて雑な将棋であったが、前掲の御書をきっかけに振り飛車党に
なってしまったのであった。
最近(とはいえ少し前から)は、振り飛車からも積極的に仕掛けたいと思い
角交換四間飛車についても藤井猛先生の著書をはじめ研究・実践中だが、
なかなか序盤で失敗するととりかえしつかず難しいと思う次第である。
とりとめなくなったが、将棋は奥が深く(正直、最先端の角換わりとかは
まったく触れられていない)、趣は尽きないというところが自分の
浅い浅い現在地というところである。

なお、話はかわるかもしれないけれど、
また、何かの機会で、将棋の漫画で面白く(funnyではなくinteresting)感動する「三月のライオン」についても言及しようと思う。

将棋はおもしろい。

#将棋 #四間飛車 #藤井猛 #藤井システム #角交換四間飛車 #三月のライオン


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