のだり

尾崎ニシダラジオ 小説 漫画 筋トレ 大喜利 介護福祉士 よろしくお願いします。

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最近の記事

凪日報(5)ジェネリックトー横

今日は雨が降ったり止んだりの天気だった。 どしゃ降りよりはマシだが晴れよりは嫌。 有りよりの無しみたいな天気。 昨日読みそびれたヤングジャンプとチャンピオンとグランドジャンプを読む。ヤングジャンプではキングダムとテラフォーマーズ、チャンピオンでは弱虫ペダルと魔入りました入間くんと刃牙らへん、グランドジャンプではShrink~精神科医ヨワイ~を読んでいる。シュリンクはNHKのドラマを見てハマった。共感する部分や学びになる部分が多々あり優しく温かい物語が好きだ。 立ち読みで漫画を

    • 凪日報(4)御年百歳の真顔バナナ

      今日は遅出。 10時から仕事だがギリギリまで眠ていて5分前に仕事場に着く。15分前には当然着いてましたよという顔をして仕事に入る。そうです。僕は基本雰囲気で誤魔化しているのです。 一回だけ3分前に出勤した所を主任に見つかり10分前には来なさいと注意された。大人がされる様な注意ではない。恥ずかしい。 夕食前ににゃおばぁと戯れる。にゃおばぁとは僕が心の中であだ名をつけている施設のご利用者様だ。詳しくは【凪日報(2)寿司時々にゃおばぁ】に書いている。よかったら読んでハートを押してく

      • 凪日報(3)自分にとっての価値

        昨日は22時過ぎに寝て11時過ぎに起きた。 そうです。私がロングスリーパーです。 ショートスリーパーとの時間の不平等を感じながら近くのスーパーにおーいお茶の濃いお茶を買いに行く。この濃いお茶が僕のNo. 1ドリンクだ。いつかAmazonほしい物リストで濃いお茶の2Lが箱で送られてくる日を夢見ている。 ついでに食パンとハムとマヨネーズを買う。これだけでうまいから最近ハマっている。 昼飯を食ってからヒートテックの超極暖を手に入れる為にUNIQLOに向かう。冬の寒さに抗うのだ。最寄

        • 凪日報(2)寿司時々にゃおばぁ

          起きて2秒で仕事に行くのがだるい日だとわかった。 体の調子は良いが仕事となれば話は別だ。休むかどうか葛藤する。結局仕事に行く事にする。だるい。メガネとデジタルウォッチを忘れた事に気づく。おそらく僕の戦闘力は3分の2まで下がっているだろう。 施設でご利用者様が使ったエプロンを干しに行く。頭に蜘蛛の巣が引っかかる。上を見上げるとでっけぇ蜘蛛の巣にでっけぇ蜘蛛がいた。戦闘力が全開なら退治しているところだが見逃す。 腹いせに昼休みに寿司を食う事にした。 もちろん回転寿司。20皿食べた

        凪日報(5)ジェネリックトー横

          凪日報(1)秋最高。

          今朝コンビニに行く。 自分に課したノルマであるジャンプ、ヤングマガジン、スピリッツの立ち読みをする。 ありがとう立ち読みできるコンビニ。 ヤングマガジンではゴールデンドロップ、スピリッツではアオアシ、アフロ田中に彼岸島をちょこちょこ読んでいる。 呪術廻戦の最終話を読み終え、バッドエンドになるのではと心配していた自分に結果報告。 あったかいミルクティーが売られている事に気づき季節の変わり目を感じる。 今日で9月も終わり。明日から10月が始まる。 10月からUNIQLOの超極暖ヒ

          凪日報(1)秋最高。

          肌触り

          僕は上田くんと仲が良かった。 小学校のころよく遊んでいた上田くんは中学に上がると不登校になってしまった。 小学校からの友人達が遊びに誘っても誘いに乗らない上田くん。そんな中僕の誘いにだけは応じてくれていた。学校に来いよとも言わずただ普通にゲームをするだけの僕が楽だったのか、何故僕とだけ遊んでくれるのかはよくわからなかった。ただその時間はお互い心地よかったように思う。 ある日学校の先生が上田くんと僕が遊んでいると聞きつけ、一緒に上田くんの家に行かないかと誘ってきた。4時間目の体

          確認

          母と父が離婚し3年。 18歳の僕は高校を卒業した。地元を出て大学に通っている。新たな環境、新たな人間関係、そして一人暮らし。新生活への不安や期待は不思議と薄かった。代わりに僕の中心にあったのはあの人たちの言葉は本当なのだろうか?という疑問だった。 僕は人見知りだ。何故こんなに人見知りなのかは自分でもわからなかった。コンビニの店員さんと話す事にすらいちいち緊張していたし、飲食店でメニューを注文することも億劫だった。中学の時は女子とほとんど会話をしなかった。人に話しかける事がな