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じぶんのこと【長所と短所】

自分という人間を、わかるところまで言葉で表してみたい。
社会人になって8年目、就職までは場面場面で面接というものを受けてきたが
それももうここ8年は受けていない。

学生のころは「どうやったらこの面接を乗り切れるか」ばかりを考えて
自分の本質について本気で回答したことはなかったと思う。
長所や短所も印象に残るか、答えやすい内容か、ばかりを考えていた。
実際私の長所はなんだろうと本気で考えたこともなかったかもしれない。今回は自分の長所と短所について考えてみたい。

自分の長所は「おもてなし精神があるところ」。
1番に言う長所ではないのかもしれないが今パッと思い浮かんだのはこれだ。人を喜ばせることに精一杯力を注ぐ。家族の誕生日や友達を会う日、美味しいと思ってもらえる料理や欲しそうにしていたプレゼント、喜んでもらえそうな手土産などを用意したいという気持ちが強くなる。もちろんそれなりにお金も時間もかかる。少々値段が高かったり時間がかかったとしても自分の想像と同じか、それよりも多く喜んでもらえたらそんなことはどうでもよくなる。
しかしこの長所が短所でもあり、人にも同じようにしてもらえないと「なぜ?」となってしまう。人に期待してしまうことがよくない所だ。改めて「長所が短所ということはこう言うことか」とキーボードを叩きながら実感しているところだ。(タイムリーに)

短所はさっきも言ったが他にも思い当たることがある。「自分で感情のコントロールが上手くできない」ことだ。
友達や知り合いなどでも浅く付き合っている人には現れないが、付き合いが深い友達や家族、職場の相手などには感情が隠しきれない。(特に家族)
体調があまり優れない、自分の思うように物事が進まない、時間の配分が思っていたのと違う、など色々な理由でひとつも悪くない相手に強く当たってしまうことがある。このどれもが自分の心や時間に余裕がないことから生まれている。私の今の目標は「時間の余裕を持つこと」だ。
自分がいつもギリギリの時間で動いていることはわかっている。でもそれが好きだったりするのだ。分単位で予定を決めて動く、それで上手く物事が進んだ時の嬉しさ。その快感を知っているからなのである。だが快感よりも遥かにイライラの方が多いことも知っている。だからこそこれからは時間に余裕をもって動きたい。「時間の余裕は心の余裕」だ。

パッと考えて長所よりも短所の方が多く出てしまうのは自己肯定感が低いからなのだろう。これを書きながらまた、「自己肯定感を上げていく」という目標も増えた。

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