冬の訪れ

noteを開くのが久しぶりになってしまった。
1ヶ月という時間があくと季節は秋の初めから冬の初めになっている。

朝は冷えて霜が降りそうな雰囲気、もう少しで出勤する前に暖気をしないといけないなぁと思ったりもする。（いつもめんどくさくなり暖気をせずに車に乗って後悔する）

最近は心に余裕があるように見えて視野が狭くなっているように感じるので
きっと気付かぬうちに年末にかけてせかせかとしてしまっているのだろう。
自宅の大掃除をしてみたり、年始に向けて今年やり始めたことを片付けている。

少し今年について振り返ってみたい。
きっと12月に入るとこの話題ばかりになるので今のうちに。

昨年は減量に励んだ。そして今年はその体型を1年維持し体重をキープできている。
ストレッチもゆるく続けられているしこの件については自分を褒めたい。

今年始めた趣味について。
春の暖かい時期にパンチニードルを始めた。フェリシモで頼んだキットが届くたびに布に毛糸を編み込み、壁に飾れるような丸い作品を3つ作った。それを応用して自分のエプロンに刺繍をしたり、置き物の下に敷く小さなカーペットのようなものを作ってみたりした。数ヶ月パンチニードルからは離れているが、気持ちが高まったときにまた再開したいと思っている。

そして夫婦で始めた山登り。（私はどうしてもカッコよくHYKEと呼びたい）
春から話が進み目標は中四国最高峰1位2位を登ること。そして先日この目標を達成したのである。春に剣山、秋に石鎚山を登頂し、夏には憧れの長野富山の黒部立山アルペンルートを周り、北アルプスの焼岳に登った。目標達成度は120％だ。

その他にも手ごねのパン作りに初めて挑戦してみたりと今年1年で色々なことに挑戦し固定概念に囚われずに物事を行うことの楽しさを知った。
今まで自分の中で作ったルールに縛られすぎていたのかもしれない。

これから歳を重ねるごとに頭が固くなっていくのかもしれない。
今のうちに柔軟に物事を考える力をつけるべきだと感じた1年だった。
当たり前ということはない、ということを学んだ年でもある。

コロナ禍を経てだんだんと以前の暮らしが戻りつつある今、これからも挑戦を続けながら死ぬまで色んなことを学びたいと思っている。
来年は英語の勉強に力を入れることやお金や経済の勉強も同時に行いたい。

私の人生は年々やりたいと思うことが増えていき退屈しない。