【美術館】没後70年 南薫造

東京ステーションギャラリーで開催中の「没後70年 南薫造」展に行った。キャッチコピーは「まさに、ニッポンの印象派」。印象派っぽいタッチなのに描かれているのが日本でどこか懐かしいように思えた。特に鮮やかな緑色で描かれた木々や山々は見ていて綺麗だなと思った。だからこそ説明の所に、緑でいっぱいの大木に見えるけれども、その緑は奥の木々の葉っぱであり、ど真ん中の大木は朽ちているという種明かしがあったときは驚いた。

あと、青色で描かれた夜空が綺麗だなと思った。自分の中にある懐かしい風景が喚起されて良い経験ができた。

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