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今周期は、お休み周期

noteを始めて数日、不妊治療を振り返った記事を更新していますが、それでは今いったいどういう状況なのかという話です。
振り返りも少しずつ今に追いつけるように書いていきますが、現状も書き記しておきたい。

採卵って、大変ですね

先月(2024年2月)、はじめての採卵を終えました。
noteやYouTubeで拝見する不妊治療の先輩方からしたら、1回採卵するだけで大変だなんて甘ったれてるんじゃないよと思われるかもしれませんが・・・私には、とっても大変なことでした。採卵。
はじめてのことって、不安ですしね。流れは知っていても、自分がどう感じるのかわからない不安。

採卵周期に入る前、いよいよそのフェーズに突入してしまうんだと不安と恐怖で夫に当たり散らしてしまったこと。
採卵周期に入って、昼間の病院での注射。夜の自己注射。
採卵当日。私は笑気麻酔+局所麻酔でした。(この組み合わせ珍しい?)
そして採卵後。OHSSこそならなかったものの、卵巣の激痛。激痛のなかでの法事。
私にとっては本当に大変で・・・もう2度とやりたくない。と、今は思いますが、どうなることやら。

採卵については詳しく後日書きたいですが、私の3つの凍結胚(初期胚1、胚盤胞2)がいま病院で眠っているはずです。

移植周期に入れず

採卵後は数日で生理が来る人もいると先生から聞いていましたが、結局私は採卵から16日後に来ました。待ちくたびれました。
私が通っている病院は新鮮胚移植は行っておらず、凍結胚移植のみ。
よっしゃ~移植周期突入!!と気合十分でD3に受診したのですが、遺残卵胞が右の卵巣にあるため1周期お休みが決定してしまいました。

採卵周期のあとは1,2周期お休みすることが、もともと決まっている病院もあるそうですね。
そういう方針の病院もあるのだから、この周期は無駄なことじゃないと、わかってはいるのですが。
焦って進めていいことないとわかっていても、悔しい。
また妊娠が遠のいた気がして、悲しい気持ちで家路につきました。
凍結胚がなくなったわけでもないのに。
次の受診は1か月後。また生理が来たら、です。
春分の日の診察時間の案内をされながら、「3月20日?次の診察がそんな先になっちゃう可能性があるのか・・・」と、ぼーっとしてしまいました。

急にぽっかり、1ヶ月

さてこの1ヶ月、暇です。
不妊治療あるあるかと思いますが、先の予定なんて普段ほとんど入れていません。3ヶ月後の自分がどういう状態なのかなんて、わからないですし。
でもせっかくならこの1ヶ月、穏やかに楽しく快適に過ごして移植周期を迎えようと思いなおし、楽しい予定をいくつか入れました。

懐かしい人たちとランチ会、両親と夫と私で焼肉、ライブ・・・
部屋の片づけもしたい。キッチンの大掃除もやらなきゃな?
住人がいなくなった祖父母の家の片づけを手伝ってほしいと、母から声がかかっていたところでした。
通信制大学の勉強も今のうちに進めたい。
noteもやってみたい。←はじめました!

移植周期に入るのは、今月末かと思います。
(またお休みってことにならなければいいのだけど・・・)
それまではゆっくりと穏やかに過ごして、待望の移植周期を迎えたいと思います。