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痛みに弱いヤツが稽留流産手術したよ①

お読みになる前に

これから稽留流産出術を予定されているかた向けに、ポップに自分の体験を書きました。

なお、当方痛みに弱いです。ガマンとかぜんぜんできないよ。
生理痛もふだんほぼなし。耐性ゼロです。
基本ポジティブですが、一度スイッチ入ると超心配になるタイプ。
手術前ももちろん情報検索しまくりでした。

「怖いけど、怖いからこそ、どんなだったか知りたいよ~~~」
「でも手術前に悲しくなりたくないよ~暗くなりたくないよ~」
というかた、読んで元気を出していただけたらな、と思います。

これまでの経緯

9週目ほどで心拍確認できず、稽留流産の診断を受けました。
しかし出血も腹痛もなく、まあ〜〜〜出てくる(自然排出の)気配がないので手術を勧められました。

かかりつけ医から総合病院を紹介され、翌日には受診、3日後に手術へ。
あれよあれよという間に人生初の手術&入院&麻酔が決まっていきました…。

アサオさんの場合

ここらへんは人それぞれと思いますが、わたしは一泊二日の入院。
手術は全身麻酔でした。病院によっては日帰りのところもあるようです。
前日21時から絶食、当日は8時30分の入院まで飲み物OK。
姑息にも病院前まで水筒持っていき、紅茶飲んでました。
(なお、水筒は付き添いで来た夫に持ち帰らせました。)

いざ本番

手術前の処置

病棟通されると、着替えてすぐ処置へ。
水を入れると膨らむモノを膣内に挿入。手術までに入り口(通り道?)を広げておく必要があるそうです。
入れる分には「なんか入ってるな…」くらい。痛みや不快感としては、経膣エコーと大差ない感じです。
しっかし、これ入れるときに子宮の入り口を器具で掴まれたのが痛かったです。
でも心の中で、「イテテテテ(手首についてる貴重品ロッカーの鍵を握りしめる)」というレベル(伝われ)。

病室戻ってきて点滴(水分と抗生剤)してもらった時には、急に身体にいろんなもの入りすぎて「痛くないけど、異物感あるよ〜怖いよ〜動けないよ〜」でした。
が、ものの5分ほどで慣れ、「点滴(車輪ついてるので)ゴロゴロさせてみたい…」となり、病棟ウロチョロする始末。

ちなみに点滴の痛みは、成分献血のほうが痛いから大丈夫!!という感じ(伝わるんかコレ?)。

11時ごろから、膣内に入れたものが膨らんできてる感じがしてきました。
生理痛に似た鈍痛です。でも耐えられる程度です。
ラジオ聴きつつ、携帯ゲームをしてました。

手術のようすは②へ・・・


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