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BQの京都

5月も下旬に入り、朝晩は未だに冷え込むものの、日中は非常に過ごしやすく‥というか暑いぐらいになった。ちょうどこの時期がBQに向いているかと思う。6月に入ると暑すぎることと梅雨に入ってしまうから不向きになる。秋も大体10月~11月上旬ぐらいだろう。それを過ぎてしまうと今度は寒くなってしまうからだ。愛知県に在住していた頃は、隣の市にて事前に申し込みをしておけば、公園隣接のBQ場を無料で借りることが出来て、よく100均で炭や網、着火材を購入して親子でBQに行ったものだ。100均の炭を2つ、着火材に網、肉や食べ物含めて家族3人で3000円ぐらいだったか?誠に安上がりなBQだった。妻が幼い頃、よく義両親と共にBQに連れて行ってもらっていた事で、妻は私に家族でBQに行こうと誘った。愛知県では4月上旬の肌寒い時でも、在日ブラジル人の若い女性がノースリーブで踊っていた。家族3人で食べて公園で息子と遊んだりしていた。
妻の実家のある京都に引っ越ししてきてみると、何と、どこを探しても無料のBQ場は無かった。が、妻の実家もなかなかで、無料でBQが可能な場所を幾つか知っていた。
1.宇治川沿い 2.牛尾山 が多かった。因みにトイレも無く、水場は川の水だったので他の人に勧められるような場所ではない。(排泄物がそのままになっているようなこともあった)。妻の父親は、飯ごう炊爨をよくしてくれた。家族で美味しいものを食べて、遊んだり語り合ったりしていると、何かこの一時が素晴らしいもののように思えてくる。
そして、琵琶湖の湖岸にてブルーギルを良く釣った。バカな魚で直ぐに引っ掛かる、琵琶湖はブラックバスすらブルーギルに食べられて居なくなってしまった。釣ったブルーギルはリリースしてはダメで、きちんと廃棄ボックスに入れることになっている。
良く家族全員で竹竿使って釣りをしていた。京都に居るときは、妻の実家に食べ物を含めてBQの準備や後始末をしてもらっていた。今思えば、とてもありがたかったと思う。また将来BQをするような機会が有れば、今度は自ら準備する側になろうと思う。 

龍谷大学

5月と言えば、 龍谷大学の降誕会(ごうたんえ)がある。親鸞上人様のお誕生日‥詳しい話は置いといて、法要には外部の人間も参加が出来てけっこうな記念品や弁当が当たったので、ちょくちょく参加したものだ。(今は無理)、真面目な話をさせて頂くと、難しい経典を教団は歌や踊りに変換させ多数の信者を獲得し現在信者数では日本一ではないかと思う。この難しい理論を誰でも分かりやすくすること、これが東大や京大の方々に欠けているところだと思う。また豪胆な学校で反体制側の先生方に活躍の場を与えてくれる。私の恩師も一時期龍谷大学に在籍していたことがあったし、また同期の警察法専攻の教授の恩師(公○○察を廃○、縮○せよと主張する京大出身の先生)に講演会の場所を提供していた。
さすが戦国時代、あの信長に10年以上交戦しただけのことはあると感心している。

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