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京都市消防団の査閲訓練

今朝、京都市の消防団査閲訓練があった。朝6時開始だったので、朝5時に分団に集合して車に便乗、龍谷大学の南日グランドに行った。今回のものはあくまで伏見区の査閲訓練でしか無かったが、人が少なくとも300人以上は集まっただろうか?また国会議員の泉健太氏(みんな「ケンちゃん」で呼んでます)や府議会、市議会からも参列者、特に市議会議員さんには、そのまま現役の消防団の人間も存在している。泉健太氏には、SPも数多く張り付いていた、薄っぺらな手提げ鞄💼(防弾用)を提げて、しかも脇が拳銃携帯の為に膨れていた。そういういかつい方々が何人も距離を置いて警備をしていた。大臣のみならず野党の党首にまでなると警備が厳しくなるようである。泉健太氏は、最後に特に親しくしている我が分団の方と握手をしてから、車で現地を後にした。(何と本人は軽自動車で移動、その後を警察の警備車両が随行した)。京都市には行政区が11有るが、警察とか消防は、やはり人数が違うなと何時もながら感心している。しかも日曜日に動員をかけるというのは私の勤務先ではほとんど不可能なことだ。
因みに表題の写真は、宇治市近くにある向島分団のポンプ奏法の模範演技である。20人もの若者ばかりで構成され、2週間後に京都市そのものの査閲に参加するため、連日連夜訓練をしているとのこと。やはり動きが全然違う。そしてこの訓練を他の方々も真面目に見学している。📱とかに熱中している人間がいないことは、驚きである。
話の順序が逆になったが、査閲の内容としては、1.小隊訓練(行進、消防団手帳の確認)2.ポンプ奏法(4人一組で放水ポンプから放水を行う)の2つが主な内容である。
わが分団では残念ながら、人数の減少と高齢化の為2.ポンプ奏法に参加出来なかった。とても残念に思う。 
朝8時半に訓練が終わり、9時前に分団器具庫から出てくると雨が降りだしていた。訓練そのものは雨でも構わず実施されるのだが、やはり雨で無い方が遥かに楽である。ちょっとばかりラッキーだと思う。このあと、スーパー銭湯♨️で寝直そう。

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