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Kaggleでユーティリティースクリプトを作成・実行する方法

こんにちは、LiKafです

Kaggleでutility scriptを作ろうとした時に、いくら検索しても2024年6月現在使えそうなものが出てこず困り果てたのでメモとしてその方法を置いておきます


参考↓(エディタの仕様が変わっているので出来ません)


やり方

簡単に"Hello"と出力するユーティリティースクリプトを作ります

本来は「データを整理して"preprocessed_data.csv"に出力する」スクリプトを作り、メインのノートブックで実行してcsvをロードして学習に使う
みたいに使います

1.普通にHelloを出力するコードを書く


2. File > Set as Utility Scriptを選択

選択した状態


3. Scriptを使いたいノートブックを作成する


4. エディタ右側の + Add Inputを選択


5. Your Workから先ほど作ったHelloを選択する

選択した状態

×を押して戻るとUTILITY SCRIPTSにHello/hello.pyが入っていることがわかる

もしこれが以下のようにNOTEBOOKSに入っていた場合は
『2. File > Set as Utility Scriptを選択』が正しくできていないかもです

ちなみに、NOTEBOOKに入っていても以下で実行できる

!python /kaggle/input/hello/hello.py

どういう使い分けするんだろう。わからず。
公開notebook見る限りほとんどの人がnotebookじゃなくてutility scriptでやってるからそっちでやるけど。


6. 実行する

!python /kaggle/usr/lib/hello/hello.py


中身を見る


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