考えさせられる日々③

〜すでに種は蒔かれていた！？〜

あまりまわりにクリスチャンだと公言していない高校生の頃、唯一1人だけ友人を教会に誘ったことがある。

中高生を対象とする焼肉パーティーに友人を誘った。あまり詳しいことは記憶に残っていないが、帰り際、彼女に楽しかった？と聞くと、笑顔で楽しかった！と言ってくれたことは覚えている。

それ以来、私がクリスチャンで日曜日は教会に行く、ということを話すものの、それに対して興味を示すこともなく、過ごしていた。

彼女は今関東で暮らしており、オンラインで連絡をとっている。コロナの影響でやることもなく、英語の勉強をしようと思い、外国人とコニュニケーションがとれるアプリを取ったのだそうだ。その外国人がオーストラリアで神学を勉強している人らしい。そこで、何を思ったのか、私がクリスチャンだったことを思い出したのだと。そして、どこの教会に行ってるんだっけ？と連絡が来た。正直、とてもドッキリした。私はホームページと現在YouTubeで行われている礼拝のURLを送った。

彼女がそれを聴いているかはわからないが、種はすでに蒔かれていたのではないかと、感じた。そして、こんな時だからこそ伝えられる福音の方法があるのではないかと感じた。これからも祈り続けていきたいと思う。