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蕁麻疹

仕事中手を洗っている時、なんか腕ぶつぶつしてる気がする…から始まり、夜には足が痒くて痒くて仕方なく、掻いたらぶつぶつが浮き上がってきた。

次の日皮膚科に行くと自律神経の乱れ=ストレスと診断されたのであった。

3週間程前、急に口内炎が3箇所くらいでき、2週間ほど前からホルモンバランスが乱れているなあと感じ、無性に肉が食べたい(セロトニン不足=ストレス)衝動に駆られていた。今思えば全てストレスが溜まっている兆候であったが、一つ一つの症状を重く捉えることなく過ごした結果、このような形で現れただろう。

しかし、ストレスといっても特に大きな変化がない生活を送っているため、何が原因かは分からない。きっと日々の仕事のストレスの積み重ね、、。

蕁麻疹が出て痒い事よりも、気付かぬうちに体がもう無理、と悲鳴をあげていることに気づけなかったこと、そしてこんなストレスが症状として出てきてしまっていることにショックと情けなさでいっぱいになり、どうして・・という思いで病院の帰り道、涙が溢れた。

そんな時に一番仲がいい友人から突然元気?と連絡が来た。彼女と連絡を取るのは数ヶ月ぶりで、何と言うタイミングなのかと、そのメッセージを見た瞬間涙が込み上げて来た。電話でこの出来事を話すと『知らない間にストレスが山になって鬱になるより、身体が無理って目に見える形で(蕁麻疹として)出てくれて良かったって正直ホッとしてる。・・・・』と慰めてくれ、涙がまた止まらなくなった。

まだすんなりこの身体の変化を受け入れることはできないが、少しずつ前を向いていきたい。

[コリント人への手紙 第一 10:13]
あなたがたが経験した試練はみな、人の知らないものではありません。神は真実な方です。あなたがたを耐えられない試練にあわせることはなさいません。むしろ、耐えられるように、試練とともに脱出の道も備えていてくださいます。

※百貨店で初めてお肉買ってすき焼きした図

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