見出し画像

妄想社会から辿るリアル社会

皆さんこんにちは。

私は子供の頃から考え事が好きでいろいろ妄想します。
今日は妄想から本質を見つけてリアルに当てはめてみる話。

ー「お金が存在しない社会」ー

この社会にはお金というものが無い
欲しいものは各々の特技を交換する事で手に入れていく

漁師がお米がほしい時は魚と米を交換してもらう
米農家が乳製品がほしい時は米と乳製品と交換してもらう

酪農家が服がほしい時は服を作れる人に乳製品を渡して作ってもらう
服を作る人は布が無いと服が作れないので
布を作れる人に服を1着作る約束をすることで布を調達する

話の上手な人は良いお話をみんなに聞かせて
お礼として食べ物や服等をもらう

歌が上手な人もまた歌を聴かせてお礼をもらう

誰もが特技が無いと生きていけないから
自分の特技を磨くことは生きていく上で最も大切になる

病気で何もできない人、
歳をとって身体がうまく動かせなくなって特技を活かせなくなった人の事は
同じコミュニティーの人が守っていく

米を作れる量は限られているから
少しずつ必要なものに交換していく

着られる服があって不自由がなければ
もっと服がほしいという発想は出てこない

続く。。。

この妄想話には続きがあるのですが
今日はここでやめておきます。

こんなことを妄想していると
自分だったら何を特技として必要な物と交換していけるだろうか、
と考えます。

あなたならどんなことでしょうか。

特技を活かすことが生きていく事に直結するとしたら・・・
そしてそれは誰かが求めている特技である必要がある・・・

今何か思い当たる事があった方
それがすでに仕事になっていたらいいですね!
それではまた。

Kyoko Doi





この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?