「いきなりデート」したことありますか？

いま、婚活をはじめて1年は過ぎたというところにいます。ほとんど毎週末、いろんな男性と知り合いお話をしたりお出かけしたりしています。

本気でやればやるほど婚活というのは楽しいししんどい。相手のことをじっとみてどんな人かな、と考えることはもちろん、自分ともこれまでより深く向き合う機会が多くなりました。

そうして夜、寝付きが悪くなりました。33年生きてきて「なかなか眠れない」という悩みを抱えたのは初めてです！

ただ、それだけ色々思うことが多いということ。このマガジンでは婚活にて日々思ったこと、感じたこと、こみ上げる不安・感謝・興奮・希望・瞬間の絶望　すべて思うまま吐き出し夜スッキリして眠ることを目的に日々つらつら書いていけたらな〜とおもいます。おつきあいいただけますと幸甚です。

　　＊＊　いきなりデート、してきました

突然ですが。

普段は結婚相談所を利用しています。そこでのマッチング後システム上でメッセージのやり取りをたくさんしてから会う、という「会う」までの長いスパンに耐えられなくなり、とにかく即出会える方法はないものか？世の中そんなことを叶える何かもあるのでは？と思い調べて見つけました。

それが「いきなりデート」というマッチングアプリです。

登録に審査があるのですが、なんとなく出身大学が重視されるようです。

登録後は「えっはやっ」と思わず口から溢れてしまうくらい、日時選び→お相手OK→デート決定しました「おめでとう！」

本当に即決まりました。ここまでの労力のなさ素晴らしいです。お店もアプリ運営側さんが決めて予約してくださったところに当日向かいます。

　　＊＊　本日の出会い

ランチです。お店の中に水槽があって熱帯魚が泳いでいるデートにぴったりなおしゃれなお店。待っていてくださったのは、目が丸くて大きくて水分量が多い、自身の考えがしっかりありそうな感じの方。

これまでの経歴をたくさん話してくれました。「だから今仕事がめちゃくちゃ楽しい」とか「（研究が賞に選ばれたこと）これは自慢です」という言葉から、今すごくいい状態なんだなと感じました。とにかく誰かにこれまでのことを聞いてほしい気持ちなのかな、そういうデートがしたいのかな、では自分のことを存分に話してください！という時間にしよう、と決め、聞き役に徹することに（方向性が決まるとこちらも雑念が消えリラックスして耳を傾けられます）

　　＊＊　アイデア

その方は「アイデアが浮かぶ」人間だそうなのですが、その秘訣として話のなかで、「記述することが大事」と仰っていたのが印象的でした。

自分の考え、感じたことを記述することで、もう一人の客観的な自分がそれを分析・評価・添削することができる。それにより仮に良くない（ずれた）アイデアが浮かんだとしても気付いて取り除くことができる。それを繰り返すと自然と純度が高いアイデアが浮かぶようになる。

そんなことをさらっと仰ってたのですが、この「書く」（と同時に「読む」）という作業、根気や情熱がいると思うんです。だからすごいなと思いました。わたしは迷いの多い人生を歩んでる最中で寝つきも悪くなっているところだったこともあり、自然と「わたしも書いてみようかな、そうしたら生きていく上でのいいアイデアが浮かぶかもしれない」と。

　　＊＊　いきなりnote、はじめました

そんなわけで家に帰ってご飯を食べた後、noteをはじめました。なんでも続けることが大事だと思うのですが書いてみると楽しい。書くことの楽しさを再確認しているところです。

いきなりって面白い言葉ですよね。前触れもなく突然、という意味なんですが、厳密にいうと「いきなりデート」もデートする前にはお相手の最低限の情報を見て「確定」するか「キャンセル」するかという選択は双方あるので「前触れ」があると言え「いきなり」感は薄れます。さらに顔写真がない分シビアに年齢で断られることもあるのかなと思います。上がる土俵選びは大事です。

厳密にいうとnoteも前から登録はしていたのですが書く勇気がなくてアカウントをそっと寝かせてました。「いきなり」できなくて本日のお相手に背中を押してもらった形です。

さて、肝心の婚活具合ですが、他にも面白い興味深い話が聞けたのと、メロングマ（北海道のご当地キャラ）に関するトンデモ妄想で意気投合し、お相手とは次回はどんな話ができるかな〜〜ととても楽しみです。

ところで、わたしの婚活方針なのですが、あんまり恋愛的に人を「好き！」って思ったりひとにムラムラしたりもしないので

　・人としていい人だな、魅力的だなと感じる

　・この人と一緒にいると自分のこともワクワクした目で見られる

という相手に出会えたら、すっごく大事にして、お互いにホッとできる関係を築いて結婚までいけたらなと思っています。

今のところはそんなふうに考えています。

今後ともどうぞよろしくお願いいたします。