「Tomorrow is in your hands.」1月29日(水)の日記
・あい。なんとか戻ってきました。ここまで長かった。プレちゃんの日記復活です。これまでたくさんお待たせしてしまい申し訳ない。これまでのも思い出したら書いていきます。
・今日だけど夜遅くまで友達とヒューマンフォールフラットを遊んでいました。
・みなさんご存知ふにゃふにゃ人間を操作して跳んだり捕まったりギミックを解いたりするゲームです。ソロも楽しいけどマルチだと余計に楽しいね。このゲームは複数人で遊ぶのが一番楽しいはずだ。キャラクターがふざけた挙動をしてるからこちらも緩いノリで入り込めて頭を使わず楽しめる傑作ですな。
・バにも行きました。マヨネーズの棚の目の前で「マヨネーズはどこ?」と聞かれました。
・デスストランディングのストーリークリアしたぞ!!!!!!なので思いついたことをベラベラ喋るよ!!!!!!!ネタバレ注意!!!!!!!!
・色々言いたいことがあるので各キャラクターの感想を言います。
・アメリ:本作の黒幕。絶滅をもたらす「絶滅体」にしてブリジットと分離したカー(魂)の存在。正直まったく同情できないけどそれはおそらく小島監督の仕組んだ罠だろうと言われている。アメリの否定はプレイヤー自身の否定となるため叩かせないという卑劣な手段である。これ以上言うことはないです。
・ヒッグス:BTを従え度々サムの前に現れるDOOMS(能力者)。過去にはフラジャイルと提携して配送を行っていたが、絶滅体たるアメリの力に惹かれて袂を分かってしまう。ラストのビーチでの銃やナイフを持つヒッグスVS素手のサムのバトルはめっちゃ不利かと思われたがクリフやミュール、テロリスト達との戦闘から隠れ、こっそり近づき殴り飛ばすメソッドが確立されていてたいして苦戦せずに終わった。
コイツが出てくると大抵バトルが始まるので、配達に飽きたプレイヤーにバトルを仕掛けて飽きさせないようにする粋なキャラクター。最後もフラジャイルに殺されたかと思いきや実は生きており、サムに「実は俺がお前にピザを運ぶよう頼んでたんだよ❤」という嫌がらせメールを送ってくる。いい年こいたおっさんがメールに絵文字多用してくんな!!!リアルでイヤだろ!!!!!!
・ハートマン:奥さんと娘を探してビーチとこの世を行ったり来たりしている大塚芳忠さん。そこそこ有能なのだが如何せん会うのがブリッジズのメンバーで最も遅いので個人的な印象は薄め。キャラクターとしてはいぶし銀な立ち位置ですき。あとレコードを止めたらマイナスいいねして砂時計を倒したらプラスいいねしてくるのすき。
・ママー(ロックネ):有能坂本真綾。この人の死体を二回も運ばされて大変だった。正直死体だったのがわかったときはブチャラティしか頭に出てこなかった。そんなもんです。そのあとロックネの目がオッドアイになるのすき。カイラル通信を作った立役者なのだが、通信にBBを使ってたのは知ってるのだろうか。知ってたら言ってるか。じゃあ知らなかったということにしておこう。
・ダイハードマン:性癖ハードマン。元々クリフの特殊部隊に所属していて、必ず生きて帰ってきていたことからダイハードマン(死ねない男)と名乗り始めた。なぜブリジットに忠誠を誓ってるのかは謎だけど、大方途方に暮れていたところを拾って貰って懐いたというところだろう。あとクリフの逃走を手助けするのはいいけどドアのロックくらい外しといてやれよ。変なところで杜撰なんだよ!
それとCV大塚明夫で本名がジョンなのはニヤッとするポイント。小島監督らしい小ネタでした。
・フラジャイル:本作のかわいそう枠。ヒッグスに利用され全身時雨に浸かって顔以外お婆ちゃんになっちゃった人。要所要所で出てきてサムを手助けしてくれるけど、サムに「アメリのことが好きなんでしょ?」とかプレイヤーからしたらよくわかんないことを言ってくる人でした。我々プレイヤーはゲームのストーリーしか知らないのでそれ以外の過去の話とかは知る術が無いんだよね。あとサムにクリプトビオシスを餌付けした結果サムが率先して食うようになったのすごいすき。
・クリフ:サムのお父さんにしてダイハードマンの上官。本編では度々襲ってきたりBBの回想に現れたりと終盤まで謎の多い人物。この人はぶっちゃけ完全に被害者でBB=サムを取り返そうと躍起になってる。そういえばクリフとの戦闘はどんどん現代に近づいていってるけど、何か意味があるんだろうか。ま、そこは考察班に任せるか。
・デッドマン:デッドマンだ。正直本作のヒロイン。ただのデルトロなのだがめちゃめちゃ親身に接してくれるしBBもちゃんとモノではなく人として扱ってるあたり本作きっての良識人。最後にサムを助けに来てくれるのもルーとデッドマンだしね。実際二度目のクリフとの戦闘でも「危なくなったらBBを置いて逃げるかも」と言ってたのにちゃんと逃げずに抱えててイイやつじゃんかよ!ってなった。個人的に一番報われてほしいな。
・ルー:本作のカワイイ枠。中盤までは泣くしBTの居場所もよくわからんしと思ってたけど、どんどん表情豊かになっていくし、ポーズ決めたりおやすみしてたり本当に愛らしい。コードカッターが使えるようになってからは本当に無双できるので楽しい。ありがとうBB!いいね+20
・サム:アメリに振り回されるかわいそうな主人公。私はヒッグスとの殴り合いからラストまで駆け抜けたのだが、ヒッグスとのラストバトルは本当にスカッとした。急に格ゲーっぽい画面になっての殴り合い…小島監督のことだしMGS4のラストのセルフオマージュなのだろうな。相手を出し抜いてクリプトビオシスを食べてHP回復させるシーンすき。
それとビーチでアメリを抱きしめるシーンは私は何をするか少し知っていたので撃たずに抱きしめたらカメラがぐるぐる回り出した。サムは本当にアメリを大切に思っていて、愛しているというのが伝わってきた。ただその後のサムのビーチの話はさすがに長い。終わりがないのかなと思って走り回ったけどゲーム的制約によりすぐに息切れしてしまった。
そして最後の配送依頼。ルーとの別れ。道のりは全力ダッシュでいったけれど、マップが開けない関係で少し迷ったのはご容赦いただきたい。崖から転がり落ちたし。ただ向かう途中で最初に置いたはしごがあって、少し感動してしまった。「あぁ…あれからもうかなり時間が経ったんだ…」と少し感傷にふけってしまった。そして目的地である焼却所に着き、最後の記憶を見る。ここでサムはクリフの本当の息子であり、クリフはサムを求めて迫っていたのだとわかる。そして最後はサムをsome briges(本当の橋)と呼びブリジットの凶弾に斃れた。この話はうまいことミスリードされていて最後まで騙された。本当にいい。
結局ルーを処分することはできず手錠端末を代わりに焼却したサム。そしてルーをポッドから取り出し必死の蘇生を試みるが、やがて動かなくなってしまう。もうダメかと思われたが、腕の中から泣き声が。腕の中にはアメリのネックレスを握ったルーが。そして外の世界もやがて晴れ出す。このとき虹が逆虹ではなく本当の虹になってるの、世界を救った感出てて本当に大好き。ありがとう小島監督。いい話だったよ。
・これ書くのに三日もかかってしまった…。こんなはずではなかったのに…。気を取り直して明日から頑張ります。それではおやすみなさい。
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