料理人になってみたいと思ったり
私は,42Tokyoというところでプログラミングの勉強をしている.
42Tokyoというのがどんなところか,入った経緯などは以前記事に書いた.
実は42Tokyoに入って大学を休学した以外に大きな変化がもう一つある.
それは,一人暮らしをはじめたことだ.
実家では全く家事の手伝いなどはしていなかったが,一人暮らしをし始めてから家事をすべてやらなければならなくなった.
家事をやるのは嫌いではない.むしろ好きかもしれない.
特に料理は好きだ.
同じ材料を使っても,調理法で全く味が変わる.料理を作るごとにこの組み合わせはおいしいとか,逆にこれはいまいちだなというのがわかってくる.
そんな発見を繰り返しながら,次に作るときは改善をしていく.それの繰り返し.連日同じ料理を食べるのは苦ではない.むしろ,昨日との違いがわかってよい.
料理をやる前はもっと単純でつまらないものだと思っていたけど,なんか科学って感じがしてすごく面白い.
プログラミングの勉強をしているから,周りには確実に将来エンジニアになると思われている.
でも,料理をしているとエンジニアよりも料理人になりたいなと,ふと思ったりもする.
もちろん,料理人になるのにもたくさんの修行を重ねないといけないのはわかっている.それでもなりたいと思うほどに料理をするのは楽しい.
今日はそんなことを考えていた.
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