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ハローワーク

この話の続き

現在の私は有給消化中。
早速以前の勤め先に入るきっかけとなった派遣会社への登録を復活させると、「職場見学」と称する面接のきっかけをいただけたのが不当解雇から3日後。
先方様の総合的な判断で御縁は繋がらなかったけど、派遣会社から非公開求人を頂いた。
自分でも求人サイトから求人広告を見ては応募している。

そうこうしているうちに、気がついたら退職日まであと10日ほどとなっていた。

あとなにかできる…?

あ、ハローワークだ!

暴風雨の中、めげそうになる気持ちを奮い立たせて住所管轄のハローワークで求職申し込みしてきました。

今ほどインターネットが便利でなかった頃、仕事探しといえばハローワークか新聞広告でした。
現在、ハローワークでの求職申し込みも随分簡単になりました。インターネット環境があれば、家からアカウント登録して求人票をみることができる。
ただ、ハローワーク求人に応募するにはハローワーク推薦書が必要なので、最終的にはハローワーク現地で求職申し込みを完了しなければならないのです。

私も求職申込みし、近所の会社3社ほど見つけて相談。
何が良いって、それぞれの求人広告について現時点での応募者と選考に残っている人数を教えてくれるのです!
こんなサービス、民間のインターネット求職サイトではありえませんよね。 
応募状況を聞いて1社に絞り、ハローワーク推薦書をいただいて帰りました。

なお、失業手当の申請窓口はハローワークです。ただ、自己都合退職者は失業手当がもらえるのは申請してから4ヶ月後になります。
「失業手当でももらってゆっくりする」とドラマのセリフで聞いた方もいるかも知れませんが、世間はそんなに甘くない。
この国では自己都合退職は悪なんです。
4ヶ月の間に職探ししてください、一生懸命職探して、それでも見つからなかったら失業手当を支払いますよ、そんな仕組みです。

また、将来へ向けて労働人口が減りつつある状況を踏まえて、65歳以上限定求人や、私のようなシングルマザーが正社員で働けるような仕組みが出来上がってきました。

新しい週に2社の面接が控えている私、来週はマザーズハローワーク体験してきます。

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