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因縁が分かる資格

因縁…と聞くと
あまり良いイメージは持たないかも知れません。

しかしこの世は因縁でできています。
その他にも
因果応報、自業自得
これら多くは
悪い意味でしか使われてませんので

悪いことがあると
何の因果か…と言ったりもします。

これの全く反対の良いことでも
自業自得、自業自受
もあるのに

因縁とは

因果関係、原因と結果はよく語られますが、
原因が、いきなり結果を生みません。
そこに必ず縁があります。
因、種、要素を持っていても
機会、条件、きっかけという縁が無ければ、
結果は現れません。

例えば才能があっても、
環境、指導者、仲間がいないと
大谷翔平選手のような偉業をなすことは出来ないのです。

因縁という概念がないとどうなるのか、
結果だけをみて良し悪しを捉えるようになります。

ツイてるツイていない

因縁が分からないと
恵まれた人、才能を開花させた人をみて
羨ましく思い、自分はツイていないと感じたりもします。

それは才能がある=結果と考えるからです。
才能があれば必ず良い結果が出るとは限りません。
まして才能があるが故に、才能に溺れて努力しない。
自惚れ怠惰する、人生を舐めてかかる。

このように
才能がある。恵まれている。
このことが悪い縁になってしますのです。
もちろんその逆の縁
才能を伸ばしてくれる指導者、慢心させず努力させる良き助言者と
巡り会うことも縁なのです。

因縁…どこから来た⁉︎

因縁は生まれてから始まったのではなく、
生まれる前から引き継がれています。
私たちの身体も、先祖からの遺伝子、DNAが設計図になって
身体が出来ていますが

それで決まりではありません。
持っている特性、徳分、才能も
縁次第なのです。

その縁を、どう活かすかの鍵が
家系図と言えるのです。

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