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エネルギーの素は酸化

エネルギーを作り出すには、

相対の法則
プラスとマイナス(正と負)が必要です。

それが酸化還元の法則

酸化は、よく耳にしますが、
詳しくいうと

「物質を構成する原子から
電子が抜ける、奪われる、
ことで不安定になり、
物質が変化すること…」

それにより物質が
花なら枯れる
鉄なら錆びる
水なら腐る
人なら老いる
朽ちる
滅びるなど

その逆の
「電子が元の原子に還ることを
還元という…」
以上辞書の引用です。

全てのものは原子から、なりますから、

老いる、老化、病気も炎症、
疾患、腫瘍も酸化という状態です。

あらゆる物が形を変えていくのは、

空気中の酸化した酸素などが電子を奪うからです。

だから酸化は、
誰もが悪い印象をお持ちでしょう。

実は実は、それは大きな誤解なのです。

酸化はエネルギー

酸化した時(不安定)
陽子のプラスが安定させようと
吸引が働き

マイナスの電子を
引き寄せるようになっていますから、

酸化しないと還元はないのです。

さぁ、ここからが
エネルギー理論の大事な部分です。

要するに、
元に戻ろうと働く力

不安定から安定させようとする
恒常性、ホメオスタシス

酸化するから還元する。
酸化しないと還元しない
これは宇宙全ての大原則です。

周期表というのをご存知でしょうか。
水素は1
ヘリウムは2
リチウムは3

炭素は6
窒素は7
酸素は8
これは陽子のエネルギーの質量

例えば酸素の元素番号は8です。

酸素には8の電子が周期していますが

電子が7になると不安定になって、

どこから電子を足らない分だけ引き寄せます。

足らない分だけです。
足らない分しか引き寄せません。


簡単に電気の発生のしくみを話します。

原子の陽子と電子を引き離すと

陽子のプラスによって強力な吸引が働きます。

この自然現象が雷で、

暖かい空気と冷たい空気が交わった時

急激な空気の膨張が
陽子と電子を引き離しますから、

陽子の強力な吸引で

電子が一斉に引き寄せられ
ぶつかり合ってバリバリ!

それが電気の発生です。

実はエネルギーの発生は、
形は違いますが原理は全て同じで、
酸化と還元
吸引と反発
相対で出来ているのです。

以上のことを
酸化を日常に置き換えると

酸化は
不安定、不満、満たされない
不便、不自由
なんとかしたい!
なんとかならないのか!

という状態です。
人は、この状態から世の中を進化させて行きました。

満足、還元からはエネルギーを生まないのです。

開運波動研究家 家系図作成調査士
北原貴之

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