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オフコース全曲分析みたいなもの(?) 恋を抱きしめよう


楽曲について

個人的インプレッションみたいなもの

『Three and Two』A面2曲目で、このアルバムで最初の鈴木曲になります。ただ、すでに『風に吹かれて』のB面として先行リリースされていたので、このアルバムが初出ではありません。

比較的「重たい」印象の強いこのアルバムの中では、屈指の「軽さ」になっている曲ですが、サウンド的にはギターを何重にも重ねた、非常に工夫を凝らしたサウンドになっています。キーボードが前面に出ていた『思いのままに』とはまさに対照的で、この曲では逆にキーボードの存在感がほとんどありません。

実を言うと初めて聴いた時には、この「軽さ」が引っかかって、正直あまり好きな曲ではありませんでした。ですがレコードはCDやサブスクと違って曲のスキップは面倒くさいので、結局続けて聴くことになり、何度も聞き込んでいるうちにじわじわと魅力を感じるようになりました。

今はいくらでもスキップが可能になっていますが、この曲を飛ばすことはまずありません。と言うか、このアルバムの曲順が体に染み付いてしまったので、『思いのままに』のフェイドアウトの後は、あの軽快なギターリフが始まらないと落ち着かなくなりますw

基本スペックみたいなもの

シングル1979年6月5日リリース
『風に吹かれて/恋を抱きしめよう』B面
『Three and Two』A面2曲目に収録
『LØIVE』A面3曲目に収録(ライブバージョン)

作者クレジットみたいなもの

鈴木康博/作詞・作曲
オフコース/編曲

参加ミュージシャンみたいなもの

鈴木康博  Lead Vocal, Chorus, Electric Guitar
小田和正  Chorus, Synthesizer
松尾一彦  Chorus, Electric Guitar
清水仁   Chorus, Electric Bass
大間ジロー Drums, Percussion
(曲別のクレジットはないためパートは推測)

曲の全体構成みたいなもの

イントロ(A) → Aメロ → A'メロ → サビ → 間奏 → A''メロ(B♭に転調) → サビ’ → Bメロ(D♭に転調) → サビ’のリフレイン(B♭に転調) →フェイドアウト

Aメロ2回のあとすぐにサビという、かなり単純に見える構成の1番ですが、油断してたら2番は半音上がり、さらに転調してBメロと、なかなかに仕掛けたっぷりの構成です。

リズムみたいなもの

テンポはBPM=100弱。跳ねた16ビートなので、数字より軽快なイメージです。

調みたいなもの

キーはAメジャーで始まりますが、間奏後、2番に入る部分で半音上がり、B♭メジャーに転調します。

さらにBメロ、いわゆるブリッジ部分ではD♭メジャーに転調しますが、このキーはB♭マイナーの平行調なので、B♭メジャーの同主調にあたる関係調になります。

そして8小節後、サビのリフレインでまたB♭メジャーに戻り、そのままフェイドアウトで終了です。

転調自体は、オフコースとしてはよくあるレベルの回数ですが、サビの奇数小節は1拍ごとにコードが変わるので、演奏難度は高めかと思います。

歌詞みたいなもの

鈴木曲ではよくある「恋愛の第三者」ポジションの歌詞です。とはいえ『失恋のすすめ』や『おまえもひとり』のような完全な第三者ではなく、女の相談に乗りながらも、実は「横恋慕」しているという微妙なポジションです。強いていうなら『季節は流れて』と同じようなスタンスかと思います。

小田が耳障りの良い言葉を選ぶのに長けているのに対し、鈴木は良くも悪くもストレートな、俗っぽい言葉を選びがちです。冒頭の「しょげた顔」とか「弱音ばかりはいてる」とかは、まず小田は使わない表現でしょう。

それもあってか、ちょっと軽薄な第一印象になりがちで、私が最初にあまり好きではなかった理由でもあります。ただその分、ストーリー的には大変わかりやすく、自分に振り向いてくれない女への想いが、どんどん募っていく過程がじんわりしみてきます。

さらによくよく読んでみると、この男、なかなかの人格者かなという感じです。
冒頭の感じからすると、相手の女性とは性別を超えた親友のような関係ですかね。そんな恋愛のトラブルまで相談されるほど、信頼されているぐらいですから。

でも実は密かに「君をさらってこの街を出て行こう」と考えるぐらいぞっこんなのに、それを抑えて相談に乗っていると…そして彼女は「僕には上の空」という感じで眼中にない反応…いやあ、なかなかに切ないポジションですな…

それでもどうやら「あいつ」とはうまくいってない、ぶっちゃけ末期、もはや別れるのは時間の問題ということで、影の男が欲を出しました!

とりあえず願望止まりで結末までは語られていませんが、この健気な男、報われて欲しいものです。

各パート

リードボーカル(鈴木康博)

全編ダブリングのかかったボーカルで、曲調に合わせてか、軽い感じに徹している感じです。

声域的にも比較的低めで、最高音も張り上げず、無理なく歌える高さにすることで、軽快さを失わないようにしているのではと推測します。

コーラス(鈴木康博/小田和正/清水仁/松尾一彦)

コーラスはかなり多彩に絡めています。ハーモニー、バックコーラス共に、各節でがっつり入っていて、キーボード系の音がほぼ無いこの曲の、持続音パートを支えている感じです。

A’メロ終盤の「〜ほかの誰かと比べられて」の所からハーモニーとして入り、サビでは「〜Ah〜Ha〜Ha〜」のスキャット合わせでハーモニー、そのままバックコーラスに移行します。

ちなみにサビでは目立ちませんが、出だしの「〜君はあいつの虜さ」の部分で、ユニゾンのサイドボーカルが重なっています。確証は持てませんが小田の声のように聴こえます。

2番A’’メロでは1番とはパターンを変えて、出だしからハーモニー、その代わり1番ではハーモニーの入っていた「〜疲れてゆく君を見ていると」の部分はハーモニー無しと、地味に凝った構成です。

いわゆるブリッジ部分にあたるBメロでは、大変味のあるバックコーラスが入っています。ここはリズムが一旦落ち着く部分で、ボーカルも間延び気味の譜割りなので、ちょうど合間を埋める、良いカウンターになっていて、個人的には大好きです。

リフレイン部分も、それまでのサビとは違うパターンのコーラスになっていて、全般にかなり凝ったアレンジと言えるかと。

エレクトリックギター(鈴木康博/松尾一彦)

この曲は紛れもなくギターが主役で、もうイントロからして4本重ねるという大盤振る舞いです。

4本の内訳はあの印象的なリフを奏でるリズムギターで1本目、リードが入ってくるタイミングで奏でるカッティングストローク中心のリズムギターで2本目、そして2本重ねて和音フレーズを奏でるリードギターが3,4本目となってます。推測ですがおそらくカッティングストロークが松尾で、その他が鈴木ではないかと思います。

という感じで聴きながら書き進めていて気づいたのですが、最初のリフ、よく聴くと更にオクターブ上の音が重なっているようです。小さめにミックスされているので気づきにくいですが、2回目の最後の音がグリスダウンしていて、そこではっきり聴き取れます。ということはイントロだけで5本のギターが重なっていると…凄まじい音作りですな。

さて、まずはリズムギターですが、これもかなり一筋縄ではいかない音像処理がされているようです。イントロでは鈴木と思しきリフがセンター、松尾と思しきカッティングストロークが右チャンネルに定位されています。

これがAメロに入ると、松尾の右チャンネルは変わらないものの、ディレイエフェクトで数ミリ秒遅らせたであろう副音が左にも小さく聴こえるようになります。コーラスエフェクトでなくディレイだと推測したのは、コーラスだと左右に振った場合、音像全体にふんわりと広がって聴こえます。対してディレイだと、二つの音にきっちり分離して聴こえるからで、この音は明確に聴こえる右寄せと微かに聴こえる左寄せが、明らかに分離しているところから推測しました。

プレイはほぼ終始カッティングを交えたコードストロークです。なお音的にはナチュラルトーンですが、おそらくセンターピックアップとリアピックアップのハーフトーンに、モノラルでコーラスエフェクトをかけているような気がします。全くもって確証は持てませんがw

一方で鈴木の方はミュートでのリフをリズミカルに奏でています。聴き流してしまうと簡単に弾いているように感じますが、実際はけっこう音域を広く使ってフレーズを絡めた、なかなか忙しいプレイになっています。その上で完全にミュートしてアタック音しか聴こえない部分と、ミュートを緩めてフレーズを聴かせる部分を巧みに使い分けて、リズム、コード、メロディの3要素をがっつりまかなっています。

こちらもセンター定位なのはイントロと変わらないのですが、Aメロ以降はコーラスエフェクトで左右に振られた音も聴こえてきます。原音をただ単純にコーラスエフェクトで左右に振っただけでは、ここまで明確にセンター定位の音は聴こえないはずなので、推測としてはセンターに定位した原音と、ディレイで数ミリ秒遅らせた音に、さらにコーラスエフェクトをかけて左右に広げた音をミックスしているのではと思います。

この結果、2本のギターの音が左右で複雑に混じりあって、複合的に聴こえるリズムと、原音以上の厚みのある和音が感じられる、激しく凝ったアレンジ&ミックスになっています。

サビでは松尾のストロークはそのまま、鈴木の方もおそらくコードプレイに移行しているかと思われますが、前述の通り各音が左右で複雑に混じっている上、リードギターもガンガンに入ってくるので、鈴木の方がどういうプレイなのかちょっと確証は持てません。

リードギターは間奏のソロや、一部のフレーズ導入部を除いては終始ツインギターでの和音プレイで、節の合間やサビのバッキングでずっと鳴っています。

そこそこ強めの歪みですが、キーボードやストリングスなどの持続音の機能を持たせるためか、おそらくさらにコンプレッサーをかけて、アタック音を抑えた上でサスティンを長くしているように思います。その結果、キーボードがほぼ入ってないにも関わらず、大変伸びの良い、華やかなバッキングになっていると思います。

間奏のソロは一般的な歪み系リード音ですが、こちらはさほど歪みは強くなく、コンプレッサーもかけてないように聴こえます。音色も甘い感じで、おそらくフロントピックアップの音かと推測します。フレーズは鈴木らしい、というかロックよりもジャズやフュージョンに近いイメージのプレイです。

キーボード(小田和正)

困ったことにこの曲、Bメロと定義した、いわゆるブリッジ部分以外ほとんどキーボード系の音が聴き取れなくてですね…

まずイントロとAメロでは、私の耳ではキーボード系の音は聴こえません。ピアノまたはシンセの音が無いか、大袈裟でなく数十回聴きましたが発見できませんでした。

サビではそれっぽい音が鳴っているようないないような…1拍ごとにコードの変わる部分で、高域の伸びの良い音、ローズ系エレピシンセパッド系の和音が、センター付近に聴こえるような気もするのですが、他の楽器やコーラスが結構なボリュームで鳴っているので、正直確証は持てません。

Bメロでは直前の2番サビ終盤から、オルガン系の音が出てきます。おそらく三角波のシンセじゃないかと思いますが、リバーブを深めにかけたハモンドオルガンの可能性もあります。リズムが停滞する部分なので、一時的に落ち着いた感じを埋める、非常に綺麗なサウンドに思えます。

あとはリフレイン部分もキーボード系は入ってないか、聴き取れないほど低くミックスされているか…いずれにしても随分思い切って削ぎ落としたギターサウンドに徹していて、逆に感服すらしてしまいます。

エレクトリックベース(清水仁)

ベースはかなり徹底した低音域プレイで、ほぼ全編バスドラとのコンビネーションになっています。そのため常にベースの音に強いアタックが加わるので、スタッカート中心のプレイと相まって、大変タイトなリズムが作られています。音質的にもかなり硬めで、前作までのメロウな音とは一線を画しています。

Aメロ部分は2小節単位でパターン化していて、1拍目、3拍目はコード頭のみ、2小節目の3拍目は8分音符を連続、4拍目は16分休符からのシンコペーションで、いずれもスタッカートのルート音です。ベース音は鳴っていない時間の方が長く、これが逆にリズムのキレに繋がっています。

サビでは1拍毎にコードの変わる奇数小節ではレガートの4分弾き、偶数小節の頭はスタッカート1音のみで、滑らかな流れからのブレイクがリズムに緩急を付けています。

ブリッジにあたるBメロの部分は、低音のルート音を2小節引っ張って、コードの変わり目に若干のアドリブっぽいフレーズを絡めています。こういうリズムが停滞する節での清水のプレイは、総じて高音域でフレーズを絡めることが多いので、ちょっと新鮮な感じがします。

ドラムス(大間ジロー)

基本パターンは1、3拍バスドラ、2、4拍スネアに、8分刻みのハイハットとオーソドックスですが、フィルインはかなり頻繁に入っています。このような軽快な、跳ねたノリの曲で下手にフィルインを入れてしまうと、場合によってはリズムを停滞させてしまうことがありますが、その辺は絶妙で、滑らかにリズムを繋いでいるのはさすがです。

細かいリズムの刻みはギターとパーカッションに任せて、ドラムスとベースは根幹のリズムキープに終始している感じです。

ブリッジにあたるBメロでは裏拍エッジ打ちのライドシンバルと、2、4拍のアクセントにバスドラを入れて、完全にはリズムが止まらないように繋いでいます。

リフレイン部分ではサビと同じと思いきや、コードが1拍毎に変わる部分で、裏拍にカップ打ちのライドシンバルが入っていて、クラップが表打ちに変わっているのをカバーしています。もっともこの部分はフィルインも激しく頻繁に入っているので、実際にはパターン通り叩いている部分は少ないです。

そのフィルインはかなり色々なバリエーションになっていて、時折かなり高音のタムやスプラッシュシンバルも混ざってきます。高音のタムと書きましたが、ちょっとティンバレスにも似た余韻の短い音で、いわゆるロートタムじゃないかと思いますが、やはり確証はありません。もしかすると後からダビングされたパーカッションの可能性もあるかもです。

パーカッション(大間ジロー)

パーカッションはかなり多彩です。聴き取れる範囲で、コンガカウベルビブラスラップ、タンバリンに加えて、ハンドクラップ系のシンセパーカッションがサビに入っています。ドラムスのところで書きましたが、もしかするとティンバレスも入ってるかもです。

コンガはイントロから入ってきて、この曲の細かいリズムを支えています。Aメロでは一旦止まりサビの手前からまた入ってきます。比較的オーソドックスなパターンではありますが、頻繁にフィルインが入っていて、地味ながら変化を付けています。

カウベルもイントロから入ってきて、こちらはひたすら4拍打ちで節の切れ目などに若干変化がつく程度です。ほぼ全般に入っていますが、コンガと逆にサビでは一旦止まります。そのままBメロでも止まったままですが、リフレインの手前、リズムが動き出す所から入ってきて、そのまま終わりまで鳴り続けます。

ビブラスラップは部分部分のアクセントに入っています。確認できるのは3ヶ所で、イントロからAメロに入る部分、間奏のリフからギターソロが入る部分、あとはリフレインの3回目の頭部分と限定的です。もっともこの楽器がずっと鳴り続けたら、うるさくてかないませんがw

タンバリンはサビの部分で入りますが、リフレイン部分では入っていません。左チャンネルセンター寄りで、裏拍アクセントの8分打ちです。

そして大変重要なハンドクラップです。初めは生の手拍子かと思っていましたが、よくよく聴いてみるとリズムマシンなどに入っている、合成系の音のようです。おそらくこのアルバムから使い始めたエレクトリックドラムにセットされていた音か、ごく初期のリズムマシンの音かと思われます。

このクラップ音はサビの1拍毎にコードが変わる部分で、1、2、3拍目の裏拍で鳴らされていて、一瞬ダブルテンポになったように聞こえます。この裏拍強調が効果的で、ファンク、ないしはディスコサウンドのようなスピード感を出しています。

このクラップ音、なぜかリフレインでは表拍、というかスネアと同じタイミングに移っています。代わりにライドが裏拍強調のサポートをしていますが効果は薄めで、その分サビよりもゆったりした印象に聞こえます。こうやって解析してみると、サビとリフレインは似て非なるものと言えるほど楽器構成が変わっていて、改めて凝りまくったアレンジになっているなと感じました。

別バージョン

『LØIVE』ライブバージョン(1980年2月5日・新宿厚生年金会館)

鈴木康博  Lead Vocal, Chorus, Electric Guitar
小田和正  Chorus, Electric Piano, Synthesizer
松尾一彦  Chorus, Electric Guitar
清水仁   Chorus, Electric Bass
大間ジロー Drums
(パートは推測)

ライブでのスタジオバージョン再現の高さに定評のあるオフコースですが、この曲に関してはかなりイメージの違う演奏になっています。

もちろんギターが2本しか使えない条件が大きいのは確かですが、それ以上にパーカッションが入らないのが何より大きいのではと思います。

そのせいもあって、レコードでの軽快感が少なからず損なわれて、全体にモタっとした印象に聞こえます。もちろんドラムスはその部分をカバーせんがため工夫をしているのですが、やはり限界はあるようです。

スタジオバージョンとの最大の違いが、あれほど影の薄かったキーボードが大活躍していることです。

イントロ前からパッド系の和音で導入し、曲に入ってからははっきり聞こえる形で、CP-80と思しきエレピの2分音符でコードを鳴らす、いわゆる白玉コードプレイが入っています。ただ、和音の補強はできていても、白玉プレイではリズムのサポートはできないため、モタッとした印象を払拭するには足らないようです。

ギターは2本で工夫しながらパートを分け合っています。最初のリフは松尾ですが、リードギターが入ってくるあたりからコードストロークに移行します。結局あのリフが聴けるのは序盤の4小節のみということで、アレが好きな私としては少々残念です。

リードギターは徹底して鈴木が演奏していて、リードオブリガートを弾きながらリードボーカルを歌うという、いつもの職人芸が確認できます。出だしのAメロ部分では、ミュートフレーズを弾きながら歌っていますが、こちらの方がむしろ難度が高いような気がします。こちらはサビ手前でオブリガートに移行して、2番では入れていないので、やはりちょっと辛いのではと思います。

サビ頭のボーカルユニゾンはライブでも再現されていますが、こちらでは松尾の声のようです。

残念なことにブリッジ部分での、私の一番好きなコーラスが入っていません。また、この部分のシンセもスタジオ版に比較してボイシング、フレーズとも違っているので、このバージョンで個人的に最も違和感を感じるパートになります。

締めみたいなもの

前述の通り初めはあまり好きな曲ではなかったのですが、今ではかなり上位に来る曲です。それどころか、この曲無しでは『Three and Two』は名盤たりえなかったんじゃないかとさえ思っています。

どんどん長くなって、またも文字数記録更新、初の8,000文字越えになりましたが、それだけ思い入れが強くなったってことと、深堀するに値する作り込みの曲だったってことかと思います。

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