私は鳥刺し
NHKラジオのFMでN響演奏会をなんとなく流していたら、突然
「 ……歌劇「魔笛」ケッフェル620 「私は鳥刺し」…… 」
とかいう言葉が流れてきて、続いてフルートの短い曲が流れた。
え?鳥刺し?
何それ?
曲が終わっても、また曲名が「私は鳥刺し」と言う。
ちょっと調べて納得、野鳥をトリモチなんかを使って捕獲する職業を昔は「鳥刺し」といったのだね(もちろん日本での言い方、モーツァルトはDer Vogelfängerと言ってる)。
捕獲した鳥は愛玩用や食用にしていた模様。
生業としている人だけじゃなくレジャーとしていた人たちもいたとか。
決して鶏の刺身のことではない、んだね。
すいません、古典音楽の素養が無くて、びっくりしました。
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