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鬼滅の刃 柱稽古編 第8話 柱・結集

今週も鬼滅の刃の感想を書いていく
今回で最終回
どんな内容になるのか
そして次の展開はどうなるのか

始まりは前回と同じく無惨が歩いてお館様に
近づいていく映像から始まる

そして初対面をはたすお館様と無惨
千年追い続けた鬼
しかしお館様は目が見えない
それでも無惨自ら自分にトドメをさそうとやって
くることを予想していたお館様

ここでお館様と無惨が同じ血筋であることが
明かされる
血筋と言っても子孫ではない
無惨という存在がお館様の一族に呪いを与えた
一族は30歳までは生きられない

無惨は何の天罰も下っていないと言う
しかしお館様は否定する


そこで子供達の歌が流れる
これはオリジナル展開と言ってもいい場面
幻想的な雰囲気に包まれる
無惨は何故か奇妙な安堵感を覚える

無惨の夢は永遠、不滅
しかし無惨の夢はかなわないと言うお館様
無惨のそれは永遠ではないから
永遠とは人の思いであり不滅
1000年間鬼殺隊はなくならなかった
それが人の思いは永遠だと証明している

君は誰にも許されていない
そして虎の尾を踏み、龍の逆鱗に触れている

言いたいことを全て言ったお館様
お館様を殺そうとする無惨
短気な無惨にしてはよく話を聞いていたな


そして現場に集結しようと走る柱達
静かな場面から一気に動きある場面へ
これは上手い演出

直後、爆発が起こる
このシーン凄いな
爆発で雪が溶けて
ゆっくりスローモーションで炎が広がっていく演出
そして大爆発
UFOは火のエフェクト元々凄かったけど、原作を何倍にもした迫力シーンは見事と言うしかない

ふっとばされる無惨
体はあちこち欠けているがすぐに再生する
自分の妻と子供もろとも爆死
あの男は完全に常軌をいっしていると驚愕する無惨


無惨の前に血鬼術が展開される
無惨を張り付けにして動きを止める
そのすきに珠世が無惨を貫く
人間を鬼に戻す薬を無惨に吸収させる為

無惨は挑発する
珠世自身が珠代の夫と子供を殺したのだと
言われた直後の珠世の目の動きが凄い
凄い描写だよこれ
それが分かっていたら鬼になどならなかった!と
叫ぶ珠世


そして悲鳴嶼登場
まるで戦車のような勢いで地面を滑っり鉄球を
無惨に投げ頭を破壊する
初めての悲鳴嶼の戦闘
もの凄い迫力で鬼殺隊最強の力強さが表現されている

頭を破壊されても死なない無惨
日の光しか倒す方法はない
あっという間に再生される
攻撃をしかける無惨
それを岩の呼吸で全て払い落とす悲鳴嶼
スゲーかっこよすぎ

そして到着する柱達
無惨を取り囲む
悲鳴嶼が叫ぶ
こいつこそが無惨だと

いっせいに攻撃をしかける柱と炭治郎
しかし足元が消えて無限城へ強制移動

無限城に移動させられたのは柱や炭治郎だけではない
一般隊員
玄弥
伊之助
カナオ
そして覚悟を決めた善逸

無惨、貴様らがこれから行くのは地獄だ
炭治郎、地獄へ行くのはお前だ無惨

物語が最高潮に達し盛り上がるBGMと共にEDへ

大正コソコソ話でまさかの煉獄さん
ここで甘露寺?と思っていたら、意味が分かった
煉獄さんの弟子だから、ここで甘露寺登場か
これは日野さん最後まで鬼滅の声優の仕事あるな


そして無限城編
映画化!
三部作!

やっぱり映画か!
そうでなければね
この超絶作画は映画館で観るべきでしょう
しかし三部作か
三部作の映画観たのロード・オブ・ザ・リングとホビットの冒険以来


しかし凄かった
作画が凄いのはいつものことだけど
盛り上がりが凄かった
心に火を付けるような、地の底から打つような迫力のBGM
一気に最終決戦まで持ち込む勢い
静から一気に動になる濁流のような勢い


特に岩柱の悲鳴嶼の力溢れる戦闘シーンと無限城に引き込まれた面々のオリジナル場面
最初柱稽古編が始まったときはどうしようかと思った程にクオリティが低くて心配だったが
刀鍛冶編から柱稽古編までいまいち盛り上がらない感じだったので
でも最終回で一気に挽回した
映画は絶対に行く
鬼滅が完結するまで何があっても死ねないわ



もう凄かったの一言
映画越えてるわ
この盛り上がりは遊郭編以来か
それを超えてきたレベル


でもこの三部作で終わりなのか?
ネットでは三部作ではとても足りないと言われている
もしかしたら無限城だけで三部作であり
無惨戦は別に分けるのか?


後何年続くのか
終わってしまう恐怖と早く見たい欲望
いや~楽しみだわ


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