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トラブルだらけの、サイバートラック

サイバートラックとはテスラ社の新型EV(電気自動車)である
アメリカでは2023年から出荷されている
現在のところ日本での発売予定はない


近未来的な見た目をしてをり、ステンレス合金が使用されている



防弾性も備えており敵に教われても安全安心の車だ
一般人が乗る車にそんなものが必要かは分からないが

全長は5.7メートル、重さは3トン
一回の充電で約550キロの航続距離を持つ
停止状態から4.3秒で時速100キロに到達できる能力がある

また、車から家に電気を提供できる機能ビークルツーホームを備えている

発売当初は高性能なEVで注目を集めていた車だが、今は別の意味で注目を集めている


この車、実はトラブルだらけなのだ



サイバートラックが洗車後に故障

このサイバートラック、ハイテクその物で走るガジェット
なので水になかり弱い
あるオーナーからは
ビーチ沿いを走り砂が車体に付いたので洗車した
するとサイバートラックが動かなくなってしまった

サイバートラックには全ての機能を操作する画面が備わっているのだが、それが真っ暗になってしまい、再起動したが動かない
テスラ社によると5時間以上かかる完全再起動が必要になるという
通常再起動は2分


直射日光の元での洗車はやらない
洗車モードに変えてから洗車しないと破損する恐れがある
洗車による破損は保証対象外

という注意事項があるようだ

しかし洗車するのにこんな条件気にするオーナーはあまりいないだろう
それに大雨などの場合どうするのか?
まさか雨が降ると故障するとでもいうのだろうか
防弾機能なんかよりこっちを何とかするべきだろう


何故か新車で錆び始める

サイバートラックはステンレス合金のボディだ
ステンレスは錆びにくい性質がある
これが中古車なら分かる
新車でいきなり錆び始めるとはどういうことなのか?
あるオーナーからは斑状態の錆びがではじめたというのだ
去年に納車をはじめた車が錆びるとは、サイバートラックじゃない車でもあり得ないだろう

アクセルペダルの不具合でリコール

アメリカの運輸省道路交通安全局は昨年11月13日から今年4月4日までに生産されたサイバートラック3,878台についてリコールを発表

サイバートラックのアクセルを強く踏み込むとアクセルペダルのカバーが外れてしまう不具合が起こった
カバーが外れ内装にひっかかった場合、アクセルがフルスロットル状態から戻らず車が加速し続けてしまうという

原因はテスラ組み立て工場がアクセルカバーを取り付けやすくするため、不適切に石鹸を利用したことでアクセルペダルカバーが外れやすくなってしまった

これは大変危険だ
早急に問題を解決する必要があるだろう


さらに
急に充電できなくなる
警告音が鳴り続け止まらない
突然電源が入らなくなる
納車後に1マイル走っただけで動かなくなる

等の問題が続々と報告されており、かなり問題のある車だといえるだろう



見た目は近未来的で私の好みだが(見た目も結構ボロクソに言われている)
日本発売は未定だが、これらの問題が解決しない限り日本での走行は厳しいだろう


早急に解決をはかり巨大なガジェットではなく車として安定走行できるよう願いたいものだ






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