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行方不明展って何?

行方不明展というものが開かれると聞いた
行方不明展って何だろうか?
まさか実際の行方不明者を展示するなんて
そんな展示では?と思ってしまう
が、調べてみるとオカルト、怪談好きな心をうずかせるような内容だった


展覧会は7月19日から9月1日まで、東京都中央区三越前福島ビルにて開催予定の行方不明展
もちろん、この展示はフィクションで展示されている行方不明者やその行方不明者が残した文章なども製作陣が作ったものだ


行方不明展は、2023年3月に開催された考察型展覧会その怪文書を読みましたかを手掛けた若手ホラー作家の梨氏


そして『このテープもってないですか?で梨氏と組んだ大森時生氏がプロデューサー
あらゆる行方不明をテーマにした展示が行われるようだ

つまりホラーや怪談の風味がある展示なのだ


展示は「行方不明」に関する4つの内容がある
「ひと」
「場所」
「もの」
「記憶」
行方不明を扱う展示内容で張り紙、遺留品、物品そして都市伝説
それらの情報の展示を観て考察し「行方不明」の痕跡を追っていく内容となっている


ホームページを見てみると、その展示内容の一部が見られる
怪文書や行方不明者の写真
謎のペットボトルや奇妙なメールの文章
これら一部を見ているだけでもドキドキワクワクする気持ちになる


チケットは6月24日17時から販売が開始され料金は2200円
観覧の所要時間は約90分

『行方不明展』は7月19日から9月1日まで開催予定

都市伝説や怪談の匂いを漂わせる展示となっており、この夏にはもってこいな内容となっている
最初は何だこの展示会は?と思ったが、実に私好みな展示となっている

興味がある人はぜひ調べてみて展示に行ってみてはどうだろうか?

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