探求心の輪廻

反射に始まり、しかし反射は敗れ、(存在)欲が発生し、問を見出す。
見出した問は感情へと繋がり、やがて意識へと深化する。
その意識は知識(記憶)へと変わり、思考を育てる。
育った思考は行動へと繋がり、試行錯誤を経て、経験を蓄えていく。
経験は学びへと昇華し、その学びはさらなる問いを生む。
新たな問いは未知への探求を促し、永遠なる探求心が再び輪廻を続ける。
探求心の輪廻が生み出すは新たな意識の芽生え、その意識は自己への理解を深める。
深まった理解は自身の存在を強化し、生きる意味へと昇華される。
そして、この昇華は再び反射へとつながり、終わりのない旅が続く。


この詩は、しかし、不完全さを感じる。(たたき台にしては上出来ともいえそうだけれど)
冒頭部分、因果関係…
ニワトリ卵であるにせよ改善の余地。

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