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2024年4月17日の日記(サントラ収集の記録)

昨日は『神霊狩/GHOST HOUND』が面白くてつい深夜1時まで夜更かししてしまった。

サントラ好きとしては、特に音響が素晴らしい。ノイズの取り入れ方、人物の視点や動きに合わせた効果音は、アニメではないが2004年のエドガーライト監督作『ショーン・オブ・ザ・デッド』の手法を参考にしているのだろうか。これから深掘りしたい、映像と音楽に関するトピックだ。

今朝は8時に起きたが寝不足だったのでソファでグズグズして、9時40分に髪を切りに下北沢に向かった。髪を切り終わって美容室を出たのが11時前で、下北沢のレコード屋はどこも12時オープンで時間を潰すところがなく困ったので、先に喫茶店でポークジンジャーのランチセットを食べた。11時半ごろからレコード屋を物色し始めたが、神保町に比べるとサントラ棚の物量が少なくやや物足りなく感じた。結局買わなかったが、Hell’s Bellesのサントラはカッコよかった。Les Baxterの(おそらく)映画のためのオリジナルスコアだが、1969年という時代背景にフィットしたロックテイストだが、音は安くない。

今日のお気に入りはサンダーバードのサントラをグランドビート風にリミックスした、『power themes 90』という企画盤だ。1991年発売のものだが、当時はヒット曲をグランドビート風にリミックスするのが流行だったらしく、このアルバムからも「ザ・プリズナー」「スティングレー」がシングルカットされてヒットしていたらしい。

サントラをディグっていると、たまにこうしたサントラのリミックスが見つかるのだが、玉石混合ながら面白く聴けて、かつ当時の時代の空気がよく反映されていて社会学的な視点からも比較してみたいので、今後も収集を続けたい。

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