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副業Webライターの活動を無理せず続けていくために必要なこと

副業Webライターとして活動を始めて1年半が経過しました。

当初は分からないことばかりでしたし、今も日々悩みは尽きませんが、それでもここまで続けることができています。

特別な学歴や資格は問われず、文章さえ書ければ誰でも始められるのがWebライター。

しかしその反面、短期間で辞めてしまう人も少なくないようです。

僕自身、この1年半の中で「辞めようかな・・・」と思ったことが何度かありました。

ではどうして副業Webライターとしての活動を辞めずに済んだかというと、「無理せず続ける」という方針を守ってきたからです。

1年半の経験を踏まえて、僕なりの無理せず続けるために必要なことをご紹介していきます。

本業に余裕が持てる状態を保つ

僕が副業Webライターとして活動していくにあたり、本業に余裕が持てる状態であることは必須事項です。

ここでの「余裕」とは、本業をしっかりやっている上で、副業にも割ける気力・体力が残っていることです。

転職したばかりで慣れていなかったり、繁忙期でやることが山積みだったりすると余裕がありません。

僕はそういった状況に置かれていると、活動しようとしてもうまくいきませんでした。

本業に集中するためとかではなく、単純に活動するためのモチベーションが出なかったです。

ゆとりのあるスケジュールにする

Webライターが納期を守るのは、必要最低限のルールです。

そのために、僕はゆとりを持ってスケジュールを組むようにしています。

本業によって活動できる時間に大きな限りがあるのはもちろん、突発的事案(トラブル対応や緊急会議など)でさらに時間が削られることも多々あるからです。

個人的な感覚としては、想定している納品予定日+2日で見ておくとちょうどいいなと思いました。

「このくらいなら大丈夫だろう」とタカをくくって納期を守れないことがないように努めています。

自分のペースを守る

ひとくちに副業Webライターといっても、活動量は個々によって大きく違います。

本業以上に稼ぐ勢いでバリバリやっている人がいれば、週に1~2記事を納品するくらいでやっている人もいます。

僕は現時点では後者の方で、そこまでガツガツと活動していません。

今後増やしていく予定ではありますが、それも段階を踏んでいこうと思っています。

SNSなどでほかのWebライターさんを見ていると、つい「自分ももっと頑張らないと!」と思ってしまいがちですが、

・目標や目的(Webライターとして独立したい、お小遣い稼ぎでのんびりやりたい等)
・置かれている環境(会社員、フリーター、主婦等)
・現在のスペック(各種資格の有無や経験値等)


上記のような背景・環境が異なる以上、他人と比較することは何の意味もありません。

「自分は自分」という意識を常に持っています。

目先の稼ぎに囚われない

先述の通り、僕はガツガツ活動しているわけではないので、正直そこまで稼げていないです。

副業Webライターは、一般的には月50,000円以上稼げれば十分と言われるそうですが、それも到底及んでいません。

しかしスキルや経験値は、確実に身に付いているのを実感しています。

そしてこうした地道な1歩ずつが、やがて大きな結果に繋がると思っています。

目先の稼ぎに囚われず、その先にあるものを見ることが大切ではないでしょうか。

副業Webライターは続けてこそ

副業Webライターは思う通りに活動できないことばかりです。

本業がある中での活動なのでどうしても限界があるので、もどかしい思いをすることもあります。

でも副業だからこそ、ある種の安心感や気楽さがあるのも事実です。

そのメリットを活かしつつ、これからも地道に活動していきたいです。

今後専業に切り替えたり、経験を活かして転職したりということもできるかもしれませんが、それも副業Webライターの活動を続けてこそです。

まずは「どうしたら成功できるか」よりも、「どうしたら続けていけるのか」を考えるべきというのが、1年半続けてきた僕の結論です。

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