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【キャリア】アラサー女の転職活動のリアル②

みなさん、こんにちは!
ゆりそらです。

転職活動について、今回は書類選考について書きたいと思います。

書類選考とは、企業に自身の職務経歴書や履歴書を送る選考のことで、
面接に向かう前の第一関門だと思います。
事務職の場合倍率が高く、数十社応募して、書類が通過する確率は、
1~2割とのことです。

私はエージェント曰く、どうやら書類選考の通過率がすごくよかったらしいです。
特に通過率を上げようと意識していたわけではないですが、やってよかったなと思うことは以下の2点です。

①「自己分析」をして、自分の強みを知り、自己PRを記載すること。
②志望理由を企業の求める人物像に合わせて、記載すること。
③誰が見てもわかる内容にすること。

詳しく記載していきます。

①「自己分析」をして、自分の強みを知ること。
これは前回の記事でも、紹介しましたが、転職活動をするにあたってとにかく大切なのが「自己分析」
「自己分析」をすることで、企業にアピールする、「自身の強み」を知ることができます。

といっても私はすぐには自分の強みを言語化することはできなかったので、
dodaの「レジュメビルダー」というツールを使用しました。
dodaに登録している人なら、だれでも利用することが可能です。

このツールが本当に便利で、ガイドに沿って入力するだけで簡単に職務経歴書を作成することができ、また自己PRも希望の職種に沿ったものを自動で作成してくれます。
自動で作成された職務経歴書は完全なものではないので、自身で必ず見直すことが必要です。
ここで作成された内容を参考に、自身の強みを言語化することができました。なので、自分の強みをなんて言っていいかわからないという人はツールを使用してみることもおすすめです。
ネットで検索すると結構その職種にあった「自己PR」の例が出てくるので、
参考にしてみてもいいと思います。

ただ、あまり参考にならない例。
例えば、自身の業務で経験していないことを記載している場合もあるので、
あくまで参考程度にネットで情報を集めて、「自身の強み」を言語化してみましょう。

あまり深く考えず、「業務の中で、意識していたこと」を言語化できれば、
十分な自己PRになると思います。

「自己PR」は3つほど、職務経歴書に記載していました。

②志望理由を企業の求める人物像に合わせて、記載すること。
私が今回応募したところは、書類選考の時点で志望動機を求められることはありませんでした。
ですが、稀に求められる場合もあったので、その場合は求める人物像を意識して記載するように記載していました。
書類選考の際の志望動機はあまり長くは記載できないので、簡潔にまとめていました。

具体的には、

■「結論(働きたい理由を一言で)」
例)〇〇という働き方をしたいと考えています。 等
■「理由(今までの仕事でこういう経験があったから、こういう仕事をしてみたい)」
例)前職で〇〇という経験をし、今後はこういうことをしてみたいと考えるようになりました。
(ここは仕事ではなくてもいいと思いますが、仕事の経験のほうがウケはいいかと思います。)
■「まとめ(こういうことができそうだから応募した)」
例)〇〇という業務なら、やりたいことが実現できると考え志望しました。

を意識して記載していました。
まとめの部分で求人票に書かれている「企業の求める人物像」や「業務内容」を盛り込むことで、その会社でないとダメなんだよーということをアピールするようにしていました。

③誰が見てもわかる内容にし、人物を想像させること。
よく言われることですが、企業の人事は多忙です。
忙しい時間の中で、求職者の書類をじっくり読む時間はそんなにないと思います。なので、経歴書を作成する際には「誰が見てもわかり、人物を想像できる」ことを意識していました。

例えば、職務経歴書で業務内容を書く場合もただ「電話対応」とだけ書くよりも、
「電話対応(毎日〇件)」と書いたほうが、仕事でなにをしたのかがよくわかります。
資料作成も「社内向け/社外向け」や「Excel/PowerPoint」等の使用していたツールを記載したほうが、より人物を想像できるかと思います。

書類選考において大事なことは、人物像がわからない中でいかに
「自分のことを知ってもらい、面接で会ってみたいと思わせるか」
だと思います。

その為、これは不要かもなーと思わずに具体的に相手に自身のことを想像させる材料は記載しておいたほうがいいと思います。
ただ、盛りすぎて長文になってしまうと逆効果かと思うので、あくまで簡潔に自分のことをアピールすることが大切だと思います。

誰かの参考になれば嬉しいです。

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