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《学歴まで怪しい》水原一平にコントロールされた大谷翔平の純粋と幸運

ギャンブル依存症というより、悪党

今にしてみれば、水原一平の人相はメチャメチャ悪く見えるし、今にしてみれば、通訳力も大したことなかったと気付くし、しかも学歴まで怪しいとなれば・・・大谷翔平は長期に渡って、この悪党にコントロールされていたと見るべきでしょうね。

日ハムに同時期に入った、芯から純粋な大谷翔平に上手く取り入り、親友だと信じ込ませることによって一緒に海を渡って、稀代のスーパースターと、一心同体のパートナーシップを築いた。

単に、英語が話せるってだけの《それだけなら日本中に何人いることか!》水原一平は、普通の通訳なら考えられないくらいの《年収は数千万~億?》恐るべき成功を得たわけです。

そして、そのまままっとうに生きていれば、優しい大谷のこと、これからも水原一平は見捨てられることなく、順風満帆だったでしょう。

勝手に財産は積み重なり、美人な嫁も居て。

仮に大谷と袂をわかった後でも、講演に各メディア出演、出版と、、、成功が約束された生涯が待っていたことは、疑いようもない。

ところが金を持った《もしくは危うい立ち位置にいる》目立つ悪党ってのは、更なる悪党に食われてしまうのが、世の常、人の常でね。根が悪党な水原一平は、その本性を見抜かれ、悪い胴元に《大谷資本込みで》狙い撃ちされたわけです。

《私はギャンブル依存症です》

って、同情を引くような言い方をしたらしいですが、問題は、奴がギャンブル好きなことではないからね。奴の問題は、

①違法な野球賭博に手を出したことと。
②他人の金を盗んで、負債を支払ったこと。

つまり自分をメンタルの病気に仕立てて、自身の悪を、病気のせいにしようとしてるんです。

世の中には、自分の小遣いの範囲内で、違法ではないギャンブルを趣味として楽しむ人間が、山ほど存在します。収入や小遣いの範囲内で、借金や負債を抱えることなく、勝ったり負けたりしてね。

パチンコ、競馬、競艇と。

YouTubeやAbema、テレビを見渡せば、数多くの芸能人や著名人が、一喜一憂してます。

彼らとて、多分、依存症な側面はあると思いますよ。ただ、大半のギャンブル好きは、生活や人生を破綻させることはありません。

無論、破滅の元になる、オンラインカジノや裏カジノなど、違法なギャンブルにも踏み込まないしね。

水原一平の不幸は、自分の身の丈や性質も考えず、大谷翔平という、曇りの一点もないスーパースターの追従者になってしまったこと。

あれだけ多忙で、四六時中メディアに晒される、しかも《ギャンブルなんてもっての他》という潔癖、高潔な大谷翔平の隣で《しかも異国で》生きるのは、水原一平にはかなりの《ストレス》だったことでしょうね。発散しようにも、

《オフだしパチンコ行ってきます》 
《今日G1なんで、スマホで馬券買いますわ》

なんて余地や暇、環境もないしね。
そして何より、水原一平自身が、そもそもタガが外れた奴だったということ。

普通、どんなに賭け事好きでも、怪しい奴からの接触なんて拒むし、怪しいギャンブルに手なんて出さないからね《無論、他人の口座にもね》
 
根っからの悪党の本性を、純粋な大谷は見抜けなかったんでしょう。

大谷翔平のダメージと幸運

オープン戦を見れば、明らかにメンタルをやられた感のある大谷翔平ですが、でも今回の件は、ぶっちゃけかなり、大谷には幸運だったと思うんです。

水原一平が、凡庸な悪党で本当に良かった。

仮にね、水原一平が、自分の本質をひたすら悟らせず、違法なギャンブルにも手を出さず、人間的にもボロを出さない、優秀極まる悪党だったとしたら、、、、。

今後も長きに渡り、純粋な大谷翔平は、悪党である彼の立場と人生を守り続けたでしょう。

だから早くボロが出たことは、大谷翔平には不幸中の幸いだったということ!

世間には、愛情や友情なんて全くないのに、近付いてきて、他人を自身の利己や生存の為に、踏み台にする奴、利用する奴、騙す奴、見殺しにする奴等が、山ほどいますからね。

大谷ほどの偉人にも、教訓にすべき失敗はあるってことですね。

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