【卓球】粒高データベース その2(ペン粒十色)

【はじめに】

初めまして、ばりおと申します。
前回粒高データベースとして用具関連について書かせていただきました。
今回はペン粒高という戦型について書かせていただきます。
良ければ前回の記事もお読みください。
https://note.com/light_serval562/n/n56279155ee99?sub_rt=share_pb

【ペン粒とは】

まず、ペン粒として大方イメージがつくのは相手のドライブをひたすらブロックしてプッシュする、といった守備的イメージを持っているというかこれがペン粒のステレオタイプだと思います。
実は蓋を開けてしまえば十人十色なのがペン粒という戦型です。
今回は大別して3つほどの型に分類していこうと思います。

・基本に忠実型(前陣守備型)

これはステレオタイプのペン粒イメージのまま自分のスタイルにしている戦型です。
相手を動かし、ドライブをひたすらブロックする、プッシュやストップの配球、前後左右に相手を揺さぶり疲弊させ得点することを主軸にしています。
用具は低弾性を好む選手が多いです。

・起点作成型(前陣攻守型)

自ら攻撃する起点を作り、攻撃による意識付けをしてゲームメイクする戦型です。
前陣守備に限界を感じた人がこのタイプになっている印象ですかね。
自ら相手を崩す配球、球質を送り、裏面によるギャップや反転ドライブによる回転の強弱によって得点を重ねます。
最近結果を聞く粒高はこのタイプが多いですね。グラス使いは基本この型だと思ってよいでしょう。

・粒ドライブマン(異質攻撃偏重型)

粒高でドライブ、カウンター、フリックなど簡潔させてしまう戦型です。
裏面によるギャップ、不意の粒ショートなど、ハマったら対策できぬままゲームが終わります。
粒高でドライブマンと引き合いで勝つことや一球毎の球質のコントロールによる緩急で点を重ねます。

・まとめ

ペン粒と一概に言っても皆違うのがペン粒です。
フットワークや用具、球遊びの能力、理解度によっても大きく異なります。
まず、何でもは恐らくできないので、自分が目指す大筋がどこなのか定めてからそれに近づいて行けるよう、頑張りましょう

【最後に】

ここまでご覧下さりありがとうございます。
今後も粒高データベース、更新していこうと思うので、よろしくお願いいたします。



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