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「過ぎたるは猶及ばざるが如し」理論

モテるためは、どんな特性が重要になるのだろう。

男女で項目が変わるかもしれないけれど、男の場合だと、


・頭の良さ

・容姿

・優しさ

・経済力


などが思い浮かぶ。

細かく分ければ、ほかにもあるかもしれないけど。

大別すれば、こんな感じになると思う。

一つずつ見ていく。




頭の良さ

当たり前だけど、頭が良い人がパートナーだと、何か問題が発生した時に、解決案を出してくれる。

ユーモア、創造力、抽象的な思考力など、生きていく上で役に立つ特性は、頭の良さに起因する。

会話で面白い返しがポンポンできたり、頭の回転が速い人に惹かれるのは、このため。

頭の良い人がモテるのは、納得のいく結論。



容姿

見た目がいいと、そりゃあモテる。

なぜ見た目がいいとモテるのかは知らないが、人間の本能はそのようにできているらしい。

容姿なので、顔や身長、体格がそれに該当する。

イケメンでスタイルも良い人には、羨ましい限りだ。



優しさ

恋人としてうまく協力していく際に、すぐ感情が激昂するような相手では大変だ。

性格が優しい人だと、平和な関係を築き上げることができる。

子供ができた時も、優しい人だと子育てをしっかりやってくれそうだし。

そして優しい人は恋人だけでなく、周りの人とも良好な関係を作りやすい。



経済力

生きていくためには衣食住が必要だが、その衣食住をまかなうには、お金がいる。

なので、経済力がある人の方がモテるのも、当たり前の帰着になる。

お金がいろんな物の引換券になった以上、それは仕方がない。

年収が低い新入社員には、目を背けたい事実だ。




独断と偏見で、モテに重要な特性と、それらの理由について考察した。

だけどここで、こんな疑問が出てくる。


それらの特性も度が超えたら、逆に魅力が下がるのではないか。



頭の良さについて言えば、例えばニュートンほどの天才的な頭脳を持っていれば、逆に頭良すぎて怖いと思われるだろう。

つまり、あるところで魅力度の最大値がきて、それよりも頭が良いと、かえって魅力度が下がってしまう。


もう少しなだらかに減少するかもしれないので、下のようなグラフのほうが正しいかもしれない。


ようするに、「過ぎたるは猶及ばざるが如し」だ。

ほどほどがいいのだ。

一番モテるIQは120という話も耳にしたことがあるけど、まさにそれだ。




容姿についても、あまりに完璧な容姿だと、高嶺の花になってしまい、声がかけづらい存在になってしまう。

身長もNBA選手(平均身長198cm)ほどの高さだと、かっこいいというより怖いと感じるだろう。

ここでも同じように、「過ぎたるは猶及ばざるが如し」が成り立つ。




優しさについても、優しすぎると優柔不断になったりして、デメリットが出てくる。

良い人で終わってしまうのだ。

またまた、「過ぎたるは猶及ばざるが如し」だ。

もうグラフ描くのもめんどくさいから、いいや。



経済力についても、資産が億や兆単位になってくると桁が違い過ぎて、生活が合わなくなってしまうのではないだろうか。

自分の恋人がもし億単位のお金を持っていたら、怖くてビビる。

そう、「過ぎたるは猶及ばざるが如し」だ。




お察しの通り、こんな記事を書いている奴はモテない。


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