つれづれなるまにまに
今日もいつも通り、大学のカフェみたいな場所で文章を書く。
今となっては書かない日がない。
どんなに忙しくても1文字は書く生活になった。書く依存症だ。
読者の方から「自制心がすごいですね」と思われているかもしれないが、そんなことはない。なぜなら、ただの中毒だからだ。
書く意味とかも考えなくなった。頭に浮かんでいることを、ただ文字に起こしていく。
来年の4月で2年目を迎えるので、これまでの費やした時間を考えると、それなりに多い時間を投下していることになる。正直ここまで続けているとは、予想だにしてなかった。
その証拠として、僕のアカウントのID名は「light_sage894」だ。
ID名をアカウント名と同じにしたり、好きなものの名前にしたりする方がたくさんいる中で、僕は何も考えず、noteさんが提示したIDにした。テキトーにID名をつけたことを、今となっては後悔している。
最近は毎日投稿をトライアルで始め、ついこの前には1ヶ月が過ぎた。
フォロワーも、毎日投稿にしてから増えた。フォローされるほどの人間では、間違えた、キツネではないので、いずれ読者から幻滅されることを期待している。
あとフォロワーという表現も、なんかしっくりこない。「いくぞお前ら、ついて来い!」みたいなモチベーションはない。ただ良いものを作りたいという気持ちで、ひっそりとやってる。その良いものが何なのか、いまだにわからないけど。
サポートをいただいたこともある。
趣味で書いているだけなので、お金をもらってもいいのだろうかという気持ちもあった。
対価にふさわしいような文章を書けている自信も、てんでなかったし。
けれど、その方にとって、こんな駄文でも何か届くものがあったと思うと、嬉しい。
いただいたサポート以上のものを、文章として還元したい。
見切り発車で始めた、このnote。
初期の頃によく読んでくださっていた方は、もう離れている方がほとんどだ。
「今も元気に過ごしておられるのだろうか」と時折、思いを馳せながら文章を書く。色々な理由があって、やめられたのだと思う。
僕もやめようとしたことがあったし。それは当たり前のことで、このnoteはいつ始めてもいいし、いつやめてもいいし、いつ再開してもいいのだから。
まだ続けている身として、やめてしまった方たちの思いも受け継いで、頑張りたい。
このnoteに投下された時間が、どこに結びつくのかはわからない。これからも継ぎ足しのタレのように、時間が投下されていく。
自分は24歳なので、このnoteで繋がった方たちの多くは人生の先輩だ。「こいつ青いなぁ」と思われながら読まれていると、恥ずかしくなってきた。いや、同世代、年下にも思われていることだろう。
「こんな素晴らしい文章を書ける人がプロじゃないだって!」と思う方とも、出会った。遠くない将来、その方の本が出版されているだろう。
また、その方たちから文章のイロハを盗もうとしたし、本もよく読むようになった。小説も苦手だったけど、読めるようになった。なぜなら、その方がおすすめする小説だったからだ。
そんな努力の甲斐もあってか、初期の頃に比べて、自分の文章は幾分マシになった気がする。やっと。
とりとめもないことを、だらだら書いてしまった。
結局、何が書きたかったといえば、
noteはいい場所だ。
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