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隣にいる人がnoteを書いている確率は?

noteの会員登録者数は、500万人らしい。(2022年4月時点の情報なので、今はもう少し増えているはず)

日本の人口は、1億2330万人。(2023時点)


ここで簡単な算数の問題。

1億2330万人 ÷ 500万人 = 24.6人

話を簡略化するため、24.6を近似して25とする。


つまり、25人に1人はnoteのアカウントを持っているということだ。

アカウントを複数持っている人もいるかもしれないが、そういったことを考慮すると面倒なので、今回は1人ひとつずつアカウントを持っているとする。


この数字って、多いのだろうか少ないのだろうか。

25人に1人はパーセントで表すと、

$$
\frac{1}{25} \times 100 = 4 \%
$$

小さい数字だ。

比較したいので、ネットにあった様々な確率が書かれてある記事を見てみる。

ガリガリくんの当たる確率や雷に撃たれる確率など、いろんな確率がのっている。

確率4%に近いものとしては、自動販売機の平均当り確率があった。

自動販売機の平均当たり確率は1%らしい。つまり100本買えば1本は当たる。



noteのアカウントを持っている人に出会う確率は、これよりも少し大きい。

自動販売機で当たりを引いたのを、自分も含め周りの人でも見たことないので、確率としては結構低いのだと実感する。

ああいう類のものって、4桁の数字が全部揃うと当たりでもう一本もらえる仕組みになっているが、ルーレットが回っている時、


7

7

7

よし、最後も7こい!
こいこい!

8

何やねん、結局当たらんのかい!(思わず関西弁が出ちゃいました)

というように、思わせぶりな態度が気にさわる。この光景をもう何回も見た。

隣にいる人がnoteのアカウントを持っている確率は、その全然当たる気配のない自動販売機ルーレットより、ほんのちょっと高いぐらい。



普段からnoteを書いている側からすればにわかに信じ難い話だが、noteのアカウントを所持している人は、それぐらいに少ないのだ。

しかも自分がnoteを書いている場合、noteのアカウントを持っている人に遭遇する確率は、自分がnoteのアカウントを持っているという条件付き確率になるので、さらに確率は低くなる。



noteを書いている、もしくは読んでいる方へ。

私たちは超少数派らしいです。



その中でもこうして出会うことができ、今でも繋がれている方がいるというのは、ものすごく幸運なことなのだと、この記事を書いて気づいたのでした。

ありがとうございます。(直角お辞儀)

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