気づきを流さないように…
ほぼ毎日、お弁当を作る…。
子どもたち、ダンナさんのお弁当。
卵焼き、ウインナー、ふりかけ、梅干し、
そして、冷凍食品(大活躍)
お弁当の中身のレギュラー選手たち。
毎日助けてもらっている。
ありがとう…。
お弁当作りも、ムリはしない。
時間もココロにも余裕が生まれる。
お弁当作りは、各家庭でいろんなスタイルがあっていいと思っている。
誰かのために、お弁当を準備する。
それだけで、そこには「愛」があるよ。
お弁当作りでは、苦い思い出がある。
「長女、お弁当拒否」、1ヶ月も拒否された…。
「夕食も食べない!」宣言まで出された…。
お弁当を拒否されても、毎日作り続けた。
持っていってくれなかった…。
母親を完全に拒否された。つらかったなぁ…。
ワタシが、子ども扱いしすぎて、どうでもいいようなことを細く言い過ぎたのが原因。
今なら、それがわかる。
ほんとーに、どうでもいいようなことを子どもに押しつけて自分が動きやすいようにしていた。
親の言う事は、ぜったい!みたいな…
当時は、押し付けている自分に気づけなかった…。
どうでもいいようなことに毎日イライラしていた。
はじめての子育てである長女には、かなりキツく当たっていたと思う。
自分自身に余裕がなかった…。
その時に、ちゃんと自分と向き合い、何が上手く進めない原因なのかを丁寧に気づいていけばよかった。
すごく遅くなったけど、今、やっと向き合っているよ。
長女に、最近になってやっと、一方的にイライラをぶつけていたことを謝った。
一つ一つ丁寧に、お互いのぶつかり合った原因を紐解くと…ワタシも長女も同じ。
「自分の話を聴いてほしかった…」だった。
まずは、相手の話を聴く。
いろんな問題あるけれど、まずは聴いてもらえるだけで少しの余裕ができる。
問題解決は、いつかどうにかなる。
「お弁当」と「夕食」を拒否した1ヶ月間
長女は、自分のお小遣いからコンビニや学校売店でお弁当を買っていたらしい。
夕食は、ずーーーーっと、ポーク缶&卵焼きを食べていた。それしか作れない…。
1ヶ月間、それを食べ続けた長女は、ポークが苦手なカラダになった(笑)
お小遣いがなくなり、ポークが苦手なカラダになった長女は、自然とワタシの作ったご飯を食べるようになった。
この時!この時に、ちゃんと自分と向き合う時間をつくっておけばよかったと今になって思う。
「うん、長女の機嫌がよくなった。」よかった。
それで終わり。簡単に流してしまっていた…
何かに、つまづいた時は、よい気づきが隠されている。
今まで、どれだけの気づきを流してきたんだろうか…。
自分と向き合う時間をつくろう。
ちゃんと、自分と向き合う時間をつくって、
流してしまった気づき、こらからの気づきを大切にひろっていく。
今朝もムリなしお弁当作りで自分の時間ゲット。
みんな、拒否することなく、お弁当をもって出かけたよ。
お弁当持つ姿を見るだけでも、うれしいよ。
お弁当箱は、自分たちで洗ってね。
遅くはない、引っかかっていた気持ちをそのままにはしない。
ちゃんと、向き合っていこう。
整えていくよ。
今日も一日、ありがとう。
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