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ハンバーグの生焼け対策

ハンバーグは一般的に好きなメニューランキング上位になるのではないだろうか。嫌いな人は聞いたことがないし、洋食の定番メニューだし、ハンバーグ屋さんも沢山あるし。家庭でのハンバーグは手軽なご馳走感がある。自分も家族も好きなので、普段のメニューにも、特別な日のメニューにもよく作っていた。

しかし、私は料理が好きでどちらかと言うと得意な方だと思っているが、ハンバーグ作りが苦手だった。表面はこげかかっているのに、割ってみると中はジューシーなピンク色、つまり生焼け。もう少し焼いてみる。よし!どうだ!次のハンバーグを割ってみる。生焼け…それを3回程繰り返すため、フライパン上は割ったハンバーグからどんどん出てくる肉汁でびちゃびちゃ、そして半分に切られたハンバーグだらけのフライパン…これに私は名前をつけたいと考えた。まるでハンバーグ一家惨殺、だめだそんな悲惨な名前は!半分ハンバーグちゃん達の肉汁の海水浴!どうだろう。楽しそう…そんなことを考えながらボーッとフライパンを眺める日々。

そしてそれは唐揚げやドーナツなどの揚げ物の時にも起こる。半分唐揚げちゃん、半分ドーナツちゃんたち。半分ちゃん達の海水浴にならない揚げ物、それはコロッケである。もう中身は火が通ってある状態で揚げるので、生焼けの心配もない。大好きだ!!難点は作る時の工程が多いのでかなり気合いを入れないと作れない所だろうか。なので頻繁には作らないが、子供も好きでよく食べてくれるので月に一度は作っている。作る時は必ずキテレツ大百科のコロッケの歌を歌いながら…若い人達は知らないだろうか。藤子F不二雄のドラえもんの親戚の様なアニメ。ドラえもん=コロ助、のび太=キテレツ、しずかちゃん=ミヨちゃん、スネオ=トンガリ、ジャイアン=ブタゴリラ。キテレツはキャラ的にのび太というより出来杉くんなのだが。実写ドラマもやっていた。あぁ懐かしい。コロッケ作りの工程がアニメのエンディング一本になってしまうくらい、コロッケを作るというのは手間がかかるのだ、千切りキャベツを忘れてしまうほどに。

話がずれてしまった。このハンバーグ生焼け問題、私は一応解決したのだ!それは、トースターで焼く!もしくは煮込ハンバーグにする!だ。トースターなら火加減いつも同じなので同じ位の大きさ、厚みのハンバーグにしていい温度時間が分かれば(うちの場合は170°20分)毎回その設定で焼けばOK!煮込みハンバーグは文字通り煮込むので、火通りはバツグンに良くなりまずレシピ通りに煮込めば生焼けになったことはない。
是非やってみて下さい✨

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