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小笠原で陸・海・空を満喫した-子連れ旅行記0歳3ヶ月

3ヶ月のカイくんと、片道24時間、約1,000km離れた小笠原に1週間旅行してきました。


旅の概要

≪テーマ≫
『育休中に最も遠い日本の世界自然遺産へ&三世代旅行』
いつかは行きたいなと、ここ2年くらい考えていた小笠原。最低6日間の休みが必要で仕事中には行きづらいので、この育休中に行くことにしました。とはいえ小笠原には託児所がないので、3人ではせっかく行ってもアクティビティに参加できません。それなら大人を増やそう、ということで私の両親も誘ってみたところ、初孫との旅行、喜んでOKしてくれました。

≪日程≫
2024年4月上旬 6日間

≪行先≫
小笠原諸島 父島

≪メンバー≫
私・パパ・カイくん(3ヶ月)・私の両親の5人

行程

〇1日目
9時 竹芝桟橋着。雨だったので早く出発したんだけど、通勤ラッシュのど真ん中に大荷物で乗り込んで申し訳なかった
11時 出航。寝たりご飯食べたり本読んだりカイくんと遊んだり

〇2日目
11時 小笠原着、チェックイン
12時 パパスアイランドHaleでお昼ご飯
15時 レンタカーでぐるっと
   小港海岸→扇浦海岸→ウェザーステーション
18時 夕ご飯(以下同じ)
星空ツアーを予約していたけれど、曇りのため中止

〇3日目
7時 朝ごはん(以下同じ)
9時 パラセーリング(&クジラウォッチング)
12時 海遊(中華屋さん)でお昼
13時 両親は電信山遊歩道 or 私たちとカイくんは旭山遊歩道へお散歩
16時 ベビーカーでメインロード&ビジターセンターをお散歩
19時 ナイトツアー(天然の水族館・夜景・電波望遠鏡・オガサワラオオコウモリ)

〇4日目
8時 1日海ツアー集合
   南島散策&ホエールウォッチング
12時 コモパンと魚肉ソーセージのお昼
13時 シュノーケル・イルカウォッチング
16時 ビジターセンター&世界遺産センター

〇5日目
8時 レンタカーで長崎展望台・電波望遠鏡・小港海岸を再訪
10時 荷物整理&1部屋チェックアウト
12時 ハートロックカフェでお昼
13時 海岸でカイくんの100日写真撮影
14時 レイトチェックアウト&おがさわら丸乗船
15時 出航 行きと同じ

〇6日目
15:30 竹芝桟橋着

費用(概算)

おがさわら丸(1等6人分、2等プレミアム2人分):420,000
パパスアイランドリゾート3泊4日2食:200,000
レンタカー3日間:30,000
ツアー
 パラセーリング(父島パラセール):30,000
 1日海ツアー(マッチの星空屋さん):45,000
 ナイトツアー(パパスアイランド):8,000
その他(お昼ご飯とかお土産とか):30,000

ハイライト

パラセーリング!高所恐怖症なので(観覧車や吊り橋が怖い)心配していたけれど、構造物がなくて高さを感じづらいからか大丈夫でした!3人(私・パパ・父)で一緒に飛んだので、真ん中だったのもよかったのかも。
ロープの長さが200mということで、最高高度は60mくらいかな。島を上空から見ると、海上とは違った立体感があって、生き生きとして見えました。10分間というあっという間の空のお散歩だけど、やってよかった!パラグライダーやスカイダイビングもどこかでやりたいな。

カイくんと一緒の時間で選ぶなら、夕ご飯。3日間とも宿で頂きました。島の食材をつかって、洋・和・中とバリエーション豊かなおいしいご飯をみんなでのんびり食べる落ち着いた時間(実際は交代で抱っこするのでゆっくり食べてないけど、いつもよりはのんびり)。あと、島レモンのスカッシュが気に入って毎日注文しました。
外食するとカイくんのご機嫌がずっと心配だけど、お客さんもずっと同じメンバーなので温かく見守ってくれているはずと思えるし、部屋からダイニングまで抱っこで行き来できるので気楽です。

ハイライトではないけれど、4日目の遊歩道も両親がかなり気に入ってくれました。空き時間にぜひ。
遊歩道の選定はこちらのHPを参考にしました。


残念だったこと

1日ツアーで予定していたドルフィンスイムは、ミナミバンドウイルカが見つからなかったためできませんでした。残念、というかそれ以上に、1回シュノーケルをした後に船に戻ってイルカを探したので、気化熱による寒気と尿意との闘いが辛かった...

今回の失敗

毎回、予約日を間違えたり道を間違えたりする私ですが、なんと!今回は失敗らしい失敗がありませんでした。成長した、私。

子連れ旅行の気づき

今回は両親が一緒だったので、私たちの自由時間がかなり多く、アクティビティも昼寝もたくさんできました。3人だったら、疲れてもお昼寝や夜寝がある程度制限されるんだろうな。2人の体力を考慮して予定を組むことと、体力づくりに励もうと思いました。

総括

テーマ①『育休中に最も遠い日本の世界自然遺産へ』
到着時はほとんど雨模様だった天気予報にいい意味で裏切られ、海も陸も空も堪能できました!知床・白神山地・屋久島は行ったことがあるので、次は奄美大島かな。

テーマ②『三世代旅行』
両親は心配した船酔いはそれほどなく(酔い止めのおかげ)、小笠原の景色やツアーを満喫したり、カイくんと遊んだり、とても楽しく過ごしてくれたようです。里帰りから戻ってから約1ヶ月、笑ったりお話したり手を発見したりできるようになった成長を見せられてよかった。

持ち物編は別記事にする予定です。

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