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電子お薬手帳導入してみた!

以前は、調剤薬局で勤務していた薬剤師でした。

職業柄、スマホにお薬手帳を保管する大切さを感じながら、今まで導入を見送っていましたが、この間病院の待ち時間に、スマホにアプリをダウンロードしてその素晴らしさに気づきました!

私は結婚、妊娠してから10年近くを病院の中の薬局で働くようになって、調剤薬局には、子供の薬と自分の眼科の定期検診に通う位だったので、紙のお薬手帳を記録していれば充分というところで、行動は止まっていました。

年々子供の母子手帳、お薬手帳、紙で記録しておくものが増えきました。

調剤薬局で働いていた10年ほど前に、携帯で管理できるお薬手帳をいろんな調剤薬局が開発したりしているのを見比べていましたが、結局自分の薬局への誘導感が強くて、個人的に使用する利点までは感じられていなかったためです。

電子お薬手帳が便利だよと言う話を聞いてから、最近は導入してみようと思いながら、個人情報を紐付ける不安と、めんどくささで、試したことがありませんでしたが、最近は

なんでもやる前に勝手に決めつけるのはやめよう。

と思っているので、トライすることに!

試したのはEPARKお薬手帳

使い始めて分かったEPARKの良さは一元管理できることです!

EPARKの利点

①マイナポータルからお薬情報と予防接種情報を取得できること。

これはマイナンバーカードとアプリがあればすぐに完了してめちゃ便利でした。

②子供の記録も取得すると、全て一元管理できて良い!

自分のデータだけでなく、子供の分も一つのアプリで管理できるようになります!

母子手帳無くしたら終わりだなと思っていた子供の予防接種記録をデータ管理できました!

これは我が子の予防接種記録。

マイナポータルと連携したけど、古い記録は連携されてないかも?

接種場所や、接種ワクチンのロット番号も時間がある時に入力しておこう。


③緑内障手帳、検査結果記録がある

これには感動しました!
緑内障、検査結果記録をつけようと思って自分でエクセルに作っていましたが、お薬手帳と一元管理できるのが私的にはとても便利です。

緑内障手帳はもう少し正確性を出すために、0.1単位で記録がつけれるようになるとさらに良いですね。

合わせて検査結果画面には画像が添付できるのが良い!

病院で先生と話した記録も忘れないように記録しておくと良いかもしれない。

これから、災害対策&自分でカルテ作りのために病院の待ち時間に少しづつ記録をこちらにも移していけたらと思います。

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